お子さんの指しゃぶりについてpart2

子育て中はどうしてもお子さんの出来ないこと、直して欲しいことばかりに注目がいきますよね。

私は保育士になる前から大人・お子さん関係なく、その人の良いところだけに注目する傾向がありました。

例え相手の嫌なところが見えても『でも〇〇のような良いところもあるよね』と思うのです。争いが嫌いな私の自己防衛手段なのかもしれません。

この考え方は人生経験を積むに従って益々強くなっていきました。ましてや保育士ですから言葉が与える影響力を知っているだけに、普段から自分が発する言葉にはとても気を付けています。

行動や性格を否定されたり怒られたりするより、良いところを見付けて「〇〇のところがすごいね!!」とか「〇〇をがんばったね!」と言われる方が嬉しいですし、『次もがんばろう~!!!』って大人も子どもも思えるのは後者だというのは明白ですものね。(怒っちゃいけないとか、いつも褒め倒した方が良いという話ではありませんよ!)

保育士としての私の言葉掛けは

「どんな小さなことでもその言動を認め、言わないと伝わらないからそれを言葉にする」

ということを基本としています。だからひよこ親子教室のお子さんもママたちも自信をつけてどんどん伸びていくのだと自己分析しています。伸びていく理由は他にもありますが、言葉掛けは日々のことなので特に重要なんです。

例えば親から「馬鹿だ馬鹿だ」と言われて育ったお子さんは『自分はバカなんだ・・・』と思い込んでしまいます。

「本当に何も出来ない子ね~」と言われて育ったお子さんは自信を失い『ぼくは何も出来ない子なんだ』と思い込んでしまいます。

例え、お馬鹿でなくても、出来ない子ではなくても・・・ですよ!

そんなのぜ~ったいに勿体ないです!!!

だってお子さんには無限の可能性があってどんなお子さんでも伸びるのですから!!!

その可能性を伸ばしてあげられるのは保育士もそうですが、何よりいつもそばにいるパパやママなんです!

言葉掛け1つでお子さんは良くもなるし悪くもなる。そんな例をた~くさん見てきました。

だったら良い言葉掛けをしてお子さんが伸びた方が良いと思いませんか?

あ~この手のことを語り始めると熱くなって長文になるので(もう既に長文ですね💦)この辺で指しゃぶりの話に戻りますね。笑

お子さんの指しゃぶりについてpart3に続く


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