お子さんが食事を食べるための10の工夫(前編)

今日もお子さんの食事について綴りたいと思います。

昨日のブログを見て、学童保育に勤めている友人からメールをもらいました。

「小学生も夏休みだから一緒にお弁当を食べると喜びますよ!
こっちに来て!って言われることもある位です。
普段は一緒に食べる機会が無いから余計に嬉しいのだと思います。
好きな先生だと特に喜びますしね。
だけど、お弁当の中にあえて子どもが嫌いなものを入れてるお母さんが意外に多いことに驚きます。
子どももお約束でもしているのか必死に食べていて💦
皆はさっさと食べ終わるのに、嫌いなものを最後にしてなかなか食べ終われないのです。
あれだと、この先嫌いな食べ物は決して好きな食べ物に変わることがないように思います。」

ということでした。
小学生になっても食事の時間は楽しい方が良いことが分かるエピソードですね!嫌いな食べ物をあえて入れるのは『家では食べないから学童で食べていらっしゃい!!!』というママからのメッセージでしょうか???

さて、ひよこ親子教室で食事に関する悩みを多々耳にするので、保育園の調理師さんにどうしたら食べるようになるのかを昨年聞いたんです。その答えをメールでもらい、たまたま今日そのメールを目にしたのでご紹介しますね。

①親子で一緒にクッキングをする 
②親子で一緒にプランター栽培など野菜を育てる
③おやつはほどほどにして食事までに空腹にする、身体を動かして空腹感を得る
④料理は盛り付けに一工夫を!(型抜き野菜や、デコレーションなど)
➄親が一緒に食べる(美味しそうに)

私から補足しますね。

①に関しては0歳児だと無理だと思われるかもしれませんが、保育園で食育をする時は0歳児も参加しています。どんな内容かと言いますと、野菜に触れてみたり、ビニール袋に茹でたジャガイモが入っていて、ビニールの上からニギニギして潰したりします。先日の食育では1歳児は枝豆の茹でた物を指で押して、中身を取り出すことに挑戦しました。最初は手加減が分からず枝豆が床に飛んでいましたが、最後の方は上手に取り出していましたよ!加工する前の食べ物に触れてみると、食に興味が湧くかもしれませんね。

②我が子が小さい時にキュウリやナス、枝豆、プチトマトをマンションのベランダで育てて野菜に興味を持たせるようにしました。子どもが水やりをしたり、一緒に収穫をしましたよ!種から育てなくても今は苗が売っているので、比較的簡単に育てることが出来ます。トマトが嫌いで絶対に食べないお子さんが、取れたてのトマトをその場で食べたら美味しくて全部食べたというご報告もいただいています。「自分で育てる」「新鮮」は野菜を食べるキーワードです。

③も大事ですよね!空腹感を得るためには生活リズムを整えることがとても大事なのですが、これを語りだすと長くなるのでまた今度にしますね。家で何か食べたいとぐずぐずされるぐらいなら、食べる直前まで外で遊んで一気にご飯を食べさせるのも手ですね!

④食の細いお子さんのママはきっと色々な努力をされていると思います。それでも食べないと頭に来たり悲しくなったり虚しい気持ちになりますよね。ですから④はほどほどに挑戦してみてくださいね!

➄出ました~、私と全く同じ意見です!!!楽しい雰囲気と家族で一緒に食べることは食事をする上でと~っても大事なんです!!!何の準備をしなくてもすぐに出来ることなので是非やってほしいことの1つです。

長くなってきたので後編は明日アップしますね!


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