お子さんが自ら考えて行動する方法

 

主人と孫のぴーちゃんと3人で過ごした時のこと。

 

これに似たおもちゃでぴーちゃんが遊んでいたんです。
(画像はAmazonからお借りしました↓)

ぴーちゃんが上手に穴に落とせないでいると、主人が箱を動かして落ちるように手助けをしていました。

 

しばらく2人の様子を見ていましたが、主人が毎回同じことをするので保育士として黙っていられなくなりました💦

 

「箱を動かさないでいいのよ。落ちない積み木をどうやって落とすのかをぴーちゃんに考えさせたいから。」

 

主人が箱を動かすのやめると、ぴーちゃんは積み木を縦にしたり、横にしたり、無理矢理入れたりと色々試みていました。

 

最後は左手に持っていた積み木を右手に持ち変えることで、ついに落とすことが出来たのです。

 

「ほら見て!!!自分でどうしたら落ちるかを考えて落とすことが出来たでしょう?!」と言うと「本当だ~」と主人。

 

てっきり納得したのだと思いましたが、しばらくすると箱を動かす主人を発見(-_-;)
思わず手助けをしてしまったのだと思いますが、どうしてもぴーちゃんに考えさせたかった私はつい言ってしまいました。

 

「だーかーらー(*`Д´)ノ!!!大人が先回りしちゃダメなんだってば!!!ぴーちゃんがあーでもない、こーでもないと一生懸命考えながらやってるでしょう?ぴーちゃんが頭を使って考ることが大事なんだから手助けしちゃダメなのよ!!!」

 

主人はシュンとしていましたが仕方がありません(笑)

 

確かに主人のやり方のように、落とす喜びを知って自信にして、次の意欲につなげる方法もあるんですよね。

 

だから私のやり方が絶対正しいわけではないのですが、ぴーちゃんは出来ないなりに工夫をしていたんです。

 

こういう時は手を出したいのをぐっとこらえて見守ってあげると、子どもは頭をフルに使ってなんとかしようとするんですよね。

 

今回はおもちゃでしたが、例えば靴下や靴を履く、洋服を着るなどは大人がやってしまった方が早かったり、時間的な余裕がなかったり、どうせ出来ないからと決めつけて大人がつい先回りをしてしまいがちです。

 

でも時間が許すなら見守ってあげると、自分で考えて行動出来る力を身に付けていくんです。

 

たかがおもちゃじゃない!と言われそうですが、こうした小さな積み重ねこそが、将来大きな成果となって本人に返っていくんですよね~。

 

・・・と今なら語ることが出来ますが、お恥ずかしいことに実は私自身が先回りをしてしまう親の典型だったんです(+_+)

 

子育て中、母からは「まゆみがそんなに手助けばかりしていると〇〇ちゃん(母にとって孫)が自分で考えることが出来なくなるからね!!!」と良く言われていました。

 

そして娘はどうなったかと言いますと・・・

 

母の予言通り、自ら考えて行動することが苦手な子になりました(>_<)
↑今でもこの傾向があります💦

 

みなさんには私のような母親にも、娘のように自ら考えることが苦手な子どもにもなってほしくありません。

 

お子さんがなんとかしようと頑張っている時には、時間が許す限り見守って、お子さんが自分で考える時間を与えてあげてくださいね。

 

子育ての中で「見守る」という行為は私の中で1番難しいことでしたが、みなさんはお子さんの将来のためにどうぞ私を反面教師にして子育てをしてください。

 

今はにこやかにお子さんと接している私ですが、当時の私は決して余裕ある子育てをしていたわけではないんです。たくさんの失敗をして親として少しずつ成長させてもらいながら今に至っています。私の失敗談がみなさんのお役に立つのであれば、これからも失敗談を綴っていきますね!!!


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「良好な親子関係を築くにはどうしたらいいですか?」というご質問を受けました

 

先日、高校時代の友人と会いました。

 

友人は大学生と社会人の男の子のママです。

 

お互いの子育ての話で盛り上がった私たちは、あることで共通していることに気付きました。

 

それは

 

子どもがやりたいと言ったことに対してダメだと言ったことがない。

 

ということです。

 

この話に至った理由は、友人の大学生のお子さんがTBSで放送されているスポーツ・エンターテイメントの「SASUKE」に目覚めたという話からでした。(ちなみに今年は大晦日に特別番組をやるみたいですね。)

 

SASUKE愛が強すぎた息子さんはママが留守の間に、自宅の庭にSASUKEセットを作ってしまったそうです。

 

自分で設計して板などを調達して一人で作ったとのこと。

 

私も動画で見せてもらいましたが、それはそれはクオリティ―が高くてビックリ\(◎o◎)/!

 

そしてSASUKEに取り組んでいる息子さんはと~ってもイキイキして良い表情!!このまま突き進めばテレビにも出てしまいそうな勢いでした(*^-^*)

 

さてこれをご覧の方に質問です。この立場のママになったとしたら、SASUKEセットを見てお子さんになんて声を掛けますか?ちょっと想像してみてください。

 

「なによ、これ!!!」ですか?

 

「なんで断りもなしに作ったのよ!!!」ですか?

 

友人はためらいもなくこう言ったそうです。

 

「○○(←子どもの名前)すごいね!!!」と。

 

息子さんは「お母さんならそう言ってくれると思ったよ」と言ったそうです。

 

頭ごなしに叱らないどころか、息子さんがしたことをすぐさま肯定出来る友人の度量がすごい!!!

 

お母さんを信頼しきっている息子さんもすごい!!!

 

そして何より、2人の会話から親子の関係がとても良好であることが伝わってきたこともすごい!!!

 

と思ったのです。

 

大学生ならお母さんを疎ましく思う時期でもあるはず。

 

それでも良好な関係でいられるのは、お子さんがやりたいことに対して肯定し、お子さんを信じて、温かく見守ってきたからこそなんですよね。

 

我が家の話をすると、いつもポーカーフェイスの息子が大学の部活のインカレで優勝した日に「今まで応援してくれてどうもありがとう。この部活に入って本当に良かった」メールをくれたことがありました。

 

勉強がおろそかになるのではないかと懸念していた同居中の義母(息子にとって祖母)は、来る日も来る日も部活に明け暮れる孫を見て、苦言を呈することも正直ありました。(本人にではなく、嫁である私にね。笑)

 

でも私は勉強以上のこと、つまり最後までやり抜く力、やり通した達成感、レギュラーになれない悔しさ、レギュラーになるための努力、仲間と一致団結することの大切さ、相手を思いやる気持ち、先輩、後輩、OBとのつながり、素晴らしい人脈作りなど、勉強では得られない人生の大切なことを部活で学んでいると確信していたんです。

 

だから義母には「そうですね~」と答えながらも、内心は『息子が頑張ろうと決めたこと。それを親が否定してはいけないし、親である私が見守らなくちゃ!!!』と思っていました。(可愛くない嫁ですね。笑

 

男の子だから冗舌には感謝の気持ちは述べませんが、短くても気持ちのこもったメールを見た時に、「部活をやめなさい」「もっと勉強しなさい」などと頭ごなしに言わずに温かく見守ってきて本当に良かったと思えた瞬間でした。

 

さて、題名の「良好な親子関係を築くには」の答えですが、これまで述べてきたことが答えです。つまり、子どもが自分で考えてやりたいと決断したことを否定せず、肯定して温かく見守りながら応援することが挙げられます。

 

お子さんが今夢中になっていること、これからがんばろうと思っていることを親が理解してくれて温かく見守ってくれたら、やっぱりお子さんは嬉しいですし親への信頼にも繋がると思うのです。

 

念のため伝えておきますと、私も子どもが小さい時に善悪を伝えるための「ダメ!」はもちろん言っていましたよ!(今考えたらもっと効果的な言い方がありましたが、その話をすると長くなるのでまた今度!)

 

今回の話は「自分のことは自分で決められる年齢になってから」のことです。

 

それは我が家で言うと小学5年生ぐらいになってからのことだったと記憶していますが、4歳から精神的な親離れをした子だったので、その頃からやりたいことを頭ごなしに押さえつけたことはないと思います。

 

子どもとは言え、1人の人間ですし、親の思い通りに育てようだなんて思ったら子育てが苦しくなるだけですから。

 

友人と私の実話が子育てのお役に立てたら二人で喜びます(*^-^*)


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何事も続けていれば良いことがあります!!

今日はひよこでとっても嬉しいことがあったので聞いてください!!!

4月からご入会された2歳児クラスのお子さんの話です。

私から名前を呼ばれて、

初めて、

元気よく、

しかも手を挙げて

「ハイ!!!」ってお返事をしたんです!!!

お返事は出来て当たり前って思う方もいるかもしれませんが、そうではないんです。

まず呼ばれていることが分かり、

「ハイ」と言いながら、

手を挙げる。

この3つのことが同時に判断出来て初めてお返事が出来るんです。

家庭内ならお返事をするお子さんもいるでしょう。

でも今日はみんなで円になって座り、たくさんのママやお友達がそのお子さんだけに注目している状態。

お子さんにとってはみんなの目が自分に集中して、とっても緊張する場面なんです。

そんな状況の中でお返事が出来ることは実はすごいことなんですよ!!!

ご入会されて7ヶ月。

お子さんも頑張りましたが、ママが心折れずに良く頑張ったな~って思うのです。

『他のお子さんが出来ているのにどうしてうちの子だけ出来ないの?』

『ひよこに通っている意味なんてあるの?やめたい』

と思ったことも少なからずあったと思います。

だから私はそのママに言いました。

「続けていれば良いことがありますね!!!」と。

20年間ひよこを続けてきた私が言うのだから説得力があるでしょう?笑

実は私はこのお子さんがお返事をしなくても心配をしていませんでした。

どうしてか???

本当は出来るのにしないだけだと分かっていたからです。

話がちょっと横道に逸れます。

孫のぴーちゃんが1歳1ヶ月になっても歩かなかったんです。

娘は10ヶ月のころにはテクテク歩いていたので、正直ぴーちゃんは遅いなぁと思っていました。

でも私は分かっていました。

超がつくほど慎重な性格なので「歩けない」のではなくて「歩かない」ってことを。

だから焦らなくて大丈夫、立つことが怖くなくなったら歩くだろうと思っていました。

そして1歩、2歩と歩けるようになったら急にテクテク歩くようになりました。

歩くことが怖くないとぴーちゃん自身が思ったのでしょう。

そう思えたらもう大丈夫!!!

慎重型の子どもは出来るまで時間は掛かりますが、自分が納得出来たらあとはぐ~んと伸びるだけ。

だって「出来ない」のではなく、子どもなりの色々な理由から「やらなかっただけ」なのですから。

話を戻します。

きょうのお子さんも、普段の教室の様子から「お返事が出来ない」のではなくて、「あえてしない」ことが分かっていました。

ではいつお返事をするのか?

それはひよこと私に心を開いてくれた時だと確信していたんです。

お子さんが心を開くまで短期間で済む子もいれば、1年間かかる子もいる。もっと言うと卒会してからというお子さんもいます。

それは性格なので短いから良いとか長いから悪いということではないんです。

その性格を入園するまでにママが受け止めて、理解して、どういう対策をしたら良いかを考える場所がひよこ親子教室なのです。

別にひよこに通わなくても、上記のことをママが出来るなら全然いいんです。

でも1人ではちょっと難しい・・・と思われたら、私で宜しければお手伝いをさせてくださいね。

子育ては1人で悩むより、喜怒哀楽を共有できるお友達がいて、ちょっとしたアドバイスをしてくれる人がいると気持ち的に随分楽になりますから!!!

明日は「お子さんの喜怒哀楽を共にしてくれるお友達」をテーマにブログをアップしますね!


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保育士が考える幼稚園選びのポイント(実践編part2)

私が保育士として幼稚園選びについてたくさんのママからのご相談を受けてきました。また、子育てを終えた先輩ママとしても幼稚園選びについては思うところがあります。

そんな経験を踏まえ、幼稚園選びのポイントを綴っています。

前回までは、幼稚園を選ぶ前に2つのことをしましょうという話をしました。

①パパと良く話し合って教育方針を決めましょう

②幼稚園に対する大まかな方向性を決めましょう

そして実践編part1では

候補の幼稚園にお子さんと一緒に足を運んでください

とお伝えしました。

今日は実践編part2です。先に結論を言いますね。

④親としての勘を信じてください

お子さんの成長に伴い、親御さんは選択の連続になっていきます。

しかもお子さんが大きくなればなるほど、お子さんの人生を左右しかねない重い選択を迫られます。

例えば

習い事は?

小学校受験どうするの?

受験をするならどこの学校が良い?

塾はどこに入れよう?

中学受験をする?

するなら国立?私立?附属校?

などなど例を挙げればキリがありません。

お子さんの人生の節目節目に親御さんがどっしり構えている方が良いのか、それともお子さんと一緒に不安を募らせるのか、どちらがお子さんにとって良いのかは一目瞭然ですよね。(もちろん前者です)

お子さんは親御さんの不安にとても敏感です。

お子さんを信じて、

足を運んで感じた雰囲気や直感を信じて、

夫婦で出した結論を信じて、

親としてどっしり構えてみませんか?

話が少しそれますが、今はネット、ママ友、育児本などの情報が溢れているので、情報の取捨選択が出来ずにかえって答えを出せないママたちが増えているように感じています。

幼稚園選びもそうですが、情報に振り回されず、もっと親としての勘を信じてほしいのです。

そう思った理由は、息子が年長の時の経験にあります。

咳をしていたので病院に連れていくと、風邪の診断を受けました。薬を飲み続けましたが一向に直らず・・・

そこで別の病院で受診するとマイコプラズマ肺炎だと診断されました。

最初はただの風邪で、徐々に肺炎になったのかもしれません。

でも私は息子が咳をし始めた時から「いつもと違う咳だな」と感じていました。

毎日我が子を見ている親の勘はやっぱり当たるという経験を経て、それ以降も親としての勘を大切にしています。

子育てをされている方なら親としての勘が必ず働きます。

その勘を大切にしてくださいね。

そうすると幼稚園選びだけではなく、今後の子育てにおいても親としての大きな武器になりますよ!

次回はプレ幼稚園についてアップしますね(*^-^*)


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保育士が考える幼稚園選びのポイント(実践編part1)

前回は幼稚園を選ぶ前に

①パパと良く話し合って教育方針を決めましょう

②幼稚園に対する大まかな方向性を決めましょう

 

という話をしました。今日はその続きで実践編です。

③候補の幼稚園にお子さんと一緒に足を運んでください

 

私の中では実際に足を運んで自分の目で確かめることは基本中の基本だと思っていました。でもたくさんのママたちと話している中で、意外にそうではないことに気付きます。

ではどうやって幼稚園を知るのかと言うと、ネットで評判を検索する、ママ友から情報を聞くなどです。

ネットの評判もママ友からの情報も間違ってはいないのかもしれません。

でも例えばですよ、「〇〇幼稚園は先生が怖い」という情報があったとします。

それはあくまでもそのママの主観であって、どんな状況でその先生が怖かったのかはそのママは知る由もないですよね?

もしかしたら本当に伝えたいことがあって口調が厳しくなったのかもしれません。

あるいは、危ない場面があって本気でやめさせようと思って強く叱ったのかもしれません。

逆に本当にいつも怖い口調の先生なのかもしれません。

何が言いたいのかと言いますと・・・

どんな状況でその先生が怖いのかは、実際に足を運んで自分の目で確かめないと分からないということなのです。

以前に「幼稚園選びのポイント」の講演会をしたことがあります。そのお申し込みの際に「各幼稚園に行っているママの話を聞けますか?」というご質問がありました。

ひよこの卒会生は約1200名いるため、頼めば快く協力してくださる方はいたと思います。

でも話をしてくださったとしても、それは引き受けてくれた方の主観であって、同じ幼稚園に通っている他の方は全く違う印象を持たれているかもしれないのです。

Aくんには合っている幼稚園だったとしても、Bくんには合わないことだって当然あります。

ですからお一人の話を聞いて「〇〇幼稚園はこういうところ」と決めつけて選択肢から外してほしくなかったので、卒会生に話をしていただかないことにしました。

大事なお子さんのために最善の選択をする時は、噂や周囲に惑わされず、親子で直接足を運んで自分の目や耳で確かめて、肌で感じたことを信じることなのです。
(↑これは幼稚園選びだけではなく、子育て全般において通じる考え方です。)

次回は実践編part2です。お楽しみに!!!


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保育士が考える幼稚園選びのポイント(1番始めにすること)

幼稚園選びでお悩みのママはいらっしゃいますか?

大事なお子さんを長時間託す場所なので、お悩みになる気持ちは良く分かります。

かつての私も悩みましたし、ひよこのママたちからもかなりの数のご相談を伺うのが幼稚園選びについてなのです。

そこでそんなママたちのお力に少しでもなりたいと思い、今日から数日間にわたって、幼稚園選びのポイントについて綴っていきたいと思います。

その前にみなさんに是非していただきたいことがあります。それは

この機会にまずパパと良く話し合ってください。

何を話し合うのかと言うと、お子さんの今後の教育方針についてです。

これが明確にならないと幼稚園選びも夫婦で気持ちがずれていきます。

こういう話をご夫婦でじっくりされたことはありますか?
意外にないという方も多いのではないでしょうか?

子育てをする時の全ての基本なのですが、お子さんのことはママ1人で決めず、パパと良く話し合って決めることが大切です。

お子さんがもっと大きくなったら受験もあります。就活もあります。結婚もあります。

パパと話し合い、同じ方向を見て、夫婦が強力なタッグを組むことでお子さんの大事な場面を乗り越えることが出来るのです。(これまで私もそうしてきました)

パパはAと言っているけれど、ママはBだと言っていたら『どちらの言うことを聞けば良いの?』とお子さんは混乱しますし、パパとママの顔色を伺うような言動に繋がっていきます。

そんな可哀そうなことを可愛い我が子にさせたくないですよね?

全く同じ考えでなくても良いので、方向性・軸だけでも統一してくださいね。

お子さんを育てる方向性と軸が決まると、それが幼稚園選びの基準となります。

次に考えるのは幼稚園に対しての大まかな方向性です。

子どもは元気が1番だからお遊びの時間が長い幼稚園が良いのか。

将来小学校受験を考えているから、受験対策やワークがあるところが良いのか。

体力をつけて欲しいから体育に力を入れている幼稚園を選ぶのか。

などなど・・・

大まかな方向性が決まると幼稚園も絞られてきます。

今日はここまでです。

次回は具体的な行動をご紹介しますね!


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親子で読みたい絵本「かみさまからのおくりもの」

今日ご紹介する絵本はこちらです。
絵本の内容ですが、人は生まれた時にかみさまから贈り物をいただくんですって。
それを運んでくれるのは天使。

天使が運んでくれた贈り物は「ちからもちでげんき  」「うたがすきでこえがきれい」「こころがやさしい」などです。

最後に子どもたちが、かみさまから贈り物をいただいたことにお礼を言って終わります。

とってもシンプルな内容ですが、改めて考えさせられる絵本なんです。

ここで質問です!

お子さんはどんな贈り物をいただいたと思いますか?
考えてみてくださいね。

・・・答えは出ましたか?
意外に難しいですか?

もしパッとひらめいたら、普段からお子さんを肯定的な目で見ていらっしゃるということですよ~!

肯定的な言葉のシャワーを浴びているお子さんと、否定的な言葉のシャワーを浴びているお子さんのどちらが伸びていくかと問われたら、もちろん前者ですよね。

子育て中は叱りたくなることばかりですが、お子さんがより良く伸びるために肯定的な言葉や対応を心掛けてくださいね。

私自身も否定から話が始まる人はほんと~うに苦手なので、いつも肯定的な話し方をするように努めているんですよ!(特にお子さんに対して)

さて、ひよこ親子教室の家族参観でもこの絵本を読んだことがあります。

読み終わってからパパやママに「お子さんがいただいた贈り物はなんだと思いますか?」と聞いたんです。

ママはすぐに答えられましたが、パパは「う~ん」とうなる方が多かったことを今思い出しました。

この機会にお子さんが天使からもらった贈り物は何かを考えてみてくださいね!

そしてその贈り物がキラキラ輝き続けるように、大切にしてあげてほしいのです。

いつも質問を投げかけてばかりなので、今日は我が子が天使からもらった贈り物を考えてみたいと思います。

娘(26歳)は「いつでも笑顔」と「他人の悪口を決して言わない」。
息子(24歳)は「ストイックさ」と「絶対に諦めないでコツコツ頑張る力」。

あっ、すぐに答えが出ました!
良かった~、ちゃんと肯定的な目で子どもたちを見ている!(笑)

ちなみにこの絵本は出産祝いとしても贈られているそうですよ!

この絵本には何歳向けの本だとは明記されていません。
とても短い絵本なので1歳ぐらいから親子で読めると思います。
短い絵本ではあるのですが、内容がとっても良いので小学生の親子にも是非読んでいただきたいです。

そしてパパやママが考えるお子さんの1番良いところを改めて伝えてみてください。
ある程度年齢のいっているお子さんなら、大好きなパパやママに認めてもらえたことで最高の自信を得るはずです(*^-^*)


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親子で読みたい絵本「うまれてきてくれてありがとう」

今日はお勧めの絵本のご紹介です。

その前に私がひよこ親子教室用に絵本を選ぶときの基準を5つお話しますね。

・せっかく親子でご参加いただいているので親子で読むとじ~んとくる
・親子で心があたたか~くなる
・親子関係を改めて考えてみたくなる
・ママに対してメッセージ性がある
・子どもは絵で絵本を見るので、絵が温かいこと

その一方で、保育園では園児に向けて読むので、選ぶ絵本も必然的に異なります。(この話はまた今度!)

今日は親子で是非読んでいただきたい絵本のご紹介です。

いきなりですがお子さんに「うまれてきてくれてありがとう」と伝えたことがありますか?

・・・と投げかけている私も実はないんです(>_<)

心では思っていますよ!
子ども達のお陰でこれまで幸せな人生でしたし。(もちろん主人のお陰でもありますが。笑)

でも恥ずかしくて今更言葉には出来ないですね~。
子どもが大きくなればなるほど余計に言えなくなります。

だからこそ!!

お子さんが小さい内が、素直にありがとうを言えるチャンスなのです!

もし恥ずかしくて言えないと思われたら、この絵本の力を借りてください。

親子で読めば、絵本の流れで「うまれてきてくれてありがとう」とお子さんに伝えることが出来ますよ!

言われたお子さんはどんな反応をするでしょうね~。
反応がとっても楽しみです♡

前置きが長くなりましたが、今日ご紹介したい絵本はこちらです。

出産直後は生まれてきてくれただけでありがとう~って思っていたのに、どんどんどんどん子どもへの要望のハードルがあがっていくんですよね💦

ハードルが高いとお子さんがなかなか達成できないから、またママがイライラする・・・そんな悪循環も生まれてしまいます(>_<)

私もそんな子育て時代を過ごしてきた1人なんです。
子育てをしている間にこの絵本に出会いたかったなぁ~と思います。

さて、ひよこ親子教室では夏休みにこの絵本を読みました。
その日は0歳~小学3年生まで参加していましたが、年齢に関係なくみんな真剣に聞いてくれました。

読み聞かせ後、ママ達にお子さんを抱っこをしてもらいながら「うまれてきてくれてありがとう」と言う機会を改めて設けてみたんです。
その時の様子がこちらです↓

ママ達は照れていましたが、最高の言葉を聞いたお子さん達はと~っても嬉しそうにしていましたよ(*^-^*)
ご覧ください、みんなとっても良い表情でしょ(*^-^*)

 

・お子さんとの関係に悩んでいる
・第二子を出産後、上の子の対応に悩んでいる
・お子さんに愛情をもっともっと注ぎたい
・お子さんに「うまれてきてくれてありがとう」と改めて伝えたい

そんなママにお勧めの絵本です。


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保育園の連絡帳を書く時に気を付けていること

今日は保育園の連絡帳についてです。

ブログを通して知り合った保育士さんから、連絡帳を書くのが苦手なのでコツはありますか?と質問されました。

私は文章を書くことを大の苦手としています。毎回のブログも文章がまとまらず、どれだけ時間をかけていることか。。。(´;ω;`)

でも保護者と直接やりとり出来る機会なので連絡帳を書くのは大好きなんです。

好きというだけなので参考になるか分かりませんが、私が連絡帳を書く時に気を付けていることを書きますね。

保育士さんだけではなく、みなさんにも「こんな感じで書いているのね~」と知っていただく機会になったら嬉しいです。

本題に入りますね。

連絡帳を書くのは園児のお昼寝中です。

でもお昼寝中は0歳児なら5分おき、1、2歳児なら10分おきにブレスチェックや寝ている向きを確認して書類に記入したり(うつぶせ寝は禁止)、途中で起きる子もいるので作業の手を止めてトントンすることだってもちろんあります。他には膨大な量の書類を書いたり、次の保育の準備や今なら運動会の衣装作りや親子競技の準備など、とにかくやるべきことが満載なんです。

だから連絡帳だけに多くの時間を費やすわけにもいかないのが実状です。そこで時間との勝負になります。

送迎の時に保護者と話すことも出来ますが、保護者の中には育児日記のように連絡帳を大事にされている方もいらっしゃいますし、家に帰るまで待ちきれず、外に出た瞬間に連絡帳の返信を見ると仰る保護者もいらっしゃいます。そこまで楽しみにしてくださっているのを聞くとこちらも力が入ります。

さて、文章に苦手意識のある私ですが、連絡帳を書く上で気を付けていることが5つあります。

・保護者が書かれた話題には必ず返信で触れる。
→保護者は先生に聞いてもらいたくて書いています。ですから保護者の喜怒哀楽に共感してそれを言葉にします。例えば「子どもが〇〇が出来るようになりました」と書いてあったら「〇〇ちゃん、すごいですね!園でも〇〇が出来るようになりました」と、ママの感動の気持ちに共感した上で保育園での姿もお伝えします。
又、「〇〇で困っています」というお悩みには、連絡帳に書ける範囲でお応えしています。
保護者の悩みが園児にとってハードルが高いことだったら「1歳はまだ〇〇な時期なので、徐々に出来るようになると良いですね。保育園でも出来るように促していきたいと思います。」と、子どもには年齢に応じた発達段階があることもお伝えします。

・保育園での様子を書く
→保護者が知りたいのは1日どう過ごして、我が子はどうだったのかということです。そこで「今日の活動は○○をして、園児の反応は○○でした。」と園児の反応を細かく書いたり、その時に園児が発した言葉を書いています。
昨日は保育園のプール最終日だったので「プールが始まった頃は怖がっていた○○くんでしたが、今日はプールに座り込んで足をバタバタさせたり、水しぶきがお顔にかかっても気に掛ける様子もなく、プール最終日を満喫していました!」と成長振りを書きました。保護者が「あんなにプールが嫌いだったのにこんなに成長したのね」と安心感を抱いたり、お子さんの成長を感じる機会となるように書くことが大切だと思います。

・マイナスなことで連絡帳を決して終わらせない
→「今日は〇〇が出来ませんでした」「今日はご機嫌が悪くて泣いてばかりいました」というようにマイナスのイメージで終わってしまったら、それを読んだ保護者は不安しか残りません。それでしめくくる保育士はいないと思いますが、もし書くとするなら「〇〇は出来ませんでしたが、○○なアプローチをしたら興味を示してくれました」「午前中は疲れからか泣くこともありましたが、お昼寝後はいつもの元気な笑顔を見せてくれました」など、保護者の不安を決してそのままにしない書き方を心掛けています。
それから良くあるのは登園児に保護者と離れたくなくて園児が泣いてしまう場面です。そんな我が子を見ながら保護者は後ろ髪引かれる思いで園を後にすると思います。ですから「登園時は泣いていた〇〇ちゃんでしたが、しばらく抱っこしていたら落ち着きました」とか「登園時は泣いていましたが、お部屋に入るとちゃんと気持ちを切り替えてお友達とブロックで遊んでいました」というように保護者の不安が払拭されるように、その後の様子をお伝えしています。

・保護者は知らないであろう姿を書く
→子どもは家と保育園での様子が違います。
・・・と書くと「え~」という声が聞こえてきそうですが(笑)、どういうことかと言いますと、保育園ではみんなとても良く頑張っているんです。家で座ってご飯を食べないという子でも保育園では座って食べますし、ズボンの着脱をパパやママにやってもらっているという子でも保育園では自分でやります。
どうして家と保育園での様子が異なるかと言いますと・・・保育園で頑張った分、家ではパパやママに甘えて、出来ることも出来ないと言ってみたり、自分で食べられるのに食べさせて~と言って、精神的なバランスをとっているからです。頑張ってばかりいたらいつか爆発しちゃいますからね。だから、家と保育園での姿が違って当然ですし、むしろそれで良いと思っています。
話を元に戻しますね。「保育園ではこんなに頑張っていますよ」と保育士にしか分からない姿を連絡帳に書くことで、お子さんの違う一面を知ってもらう良い機会となります。

・私が工夫していること
→連絡帳を何冊も書くのでこの姿を保護者に伝えたい!と思ったことをキーワードだけメモしておきます。園児から目が離せないのでメモすら取ることも難しいのですが、大人数の連絡帳を書くときにはとても役に立ちます。
「連絡帳の書き方」の研修に参加したことがあるのですが、その講師・赤羽博之(あかばねひろゆき)先生が「連絡帳で大変なのは、誰がどのような反応だったかを思い出すことなので、メモを取っておくと良いですよ」と話されていました。やっぱりメモは有効的な手段のようです。赤羽先生の「伝わる文章の書き方」の研修は、文章が苦手な私にどんぴしゃの内容だったので、連絡帳が苦手な保育士さんにお勧めです!!!

以上です。

連絡帳を書くテクニックも必要かもしれませんが、それ以上に大切なのは園児を良く見て、保育園での姿を保護者に伝えたい!!!という気持ちだと思います。

連絡帳が苦手な先生に少しでもお役に立てたら嬉しいですし、みなさんにもこんな思いで保育士が連絡帳を書いていることを知っていただけたら嬉しいです。


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お子さんにダメダメ言う回数を減らしたいママへ

子育てをしているとお子さんにダメダメ言いたくなるときがありますよね。

それどころか子育て中なら1日に何十回もダメダメ言ってしまうことも普通にあると思います。(かつての私はそうでした)

我が子のときを振り返ると、息子は慎重なタイプで第2子だったので、叱られないように立ち振る舞えるんです。

問題は長女!

いやぁ~今思い出しても叱ってばかりいましたね~(>_<)

しかも言い聞かせて分かることもなかったし、落ち着きも全くなくて、私は常にイライラしていました。

そんな私を見て友人は「叱りすぎ」だと指摘するほど。

でも昨日のひよこ祭りで娘を見た方は、娘がそんなに激しい子だったとは思わないのではないでしょうか?

今はひたすらマイペースを貫く一児のママになっていますから。

そして今の私を知ってる方は、私がそんなにイライラしながら子育てをしていたと思わないかもしれません。

今は保育士としてどんな子でもどんとこーい!と、どっしり構えていますからね。(心も体も。笑)

何が言いたいかと言うと、人は時間と共に変わっていくし、心の成長と共に変わることが出来るということなんです。

結論を先に言ってしまいますが、ダメダメ言っていても心がけ1つで変わることが出来ますよ!!!ということが今日お伝えしたいことなんです。

さて、前置きが長くなりましたが、叱るって気力、体力を相当消耗しますよね。

当時そのことに気付いてから、じゃあどうしたら疲れなくて済むのかを私なりに考えたんです。

考えた末に母として実践したことを3つ綴りますね。

・ダメダメ言う状況を作らない→これは結構力を入れました。家にいるときは、触ってほしくないもの、危ないものは徹底的に片付けました。「それはだめー」「これはだめー」って言うの、結構疲れますから💦

・家にこもらない→今は保育士としてお子さんの良いところにしか目がいきませんが、かつての私は家で娘と二人っきりになると、どうしても娘のダメなところばかりに目がいって一人でイライラしていました。これではダメだと思い、9時から16時までは子どもの時間と割り切って公園や児童館で遊ばせたんです。勿論ダメダメ言うこともありましたけど、家ほどではなかったのでストレスが軽減されました。そしてお友達と子育ての喜怒哀楽を共に出来たことが私にはとっても良くて、公園や児童館での時間が私の心のオアシスとなっていました。(大袈裟ではないですよ!)

・時にはやらせてみる→お子さんが公園で木の棒を拾ったらどのように声を掛けますか?「すごいね~。かっこいい棒を見付けたね~」とお子さんを肯定しますか?「そんなのあぶないじゃない!木の棒はダメ!」と否定でしょうか?確かにお友達のいるところで振り回したら危ないですよね。でも私は子どもの好奇心を満たしてあげたかった。そこで考えたのが、誰もない時間帯を狙って公園に行くこと。これなら棒を持っていてもダメだと言わずに思う存分遊ばせることが出来ます。

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ここからは保育士としてのアドバイスです。

・「ダメ」の代わりにどうすれば良いのかを具体的に教える→例えばお友達のおもちゃが欲しくて手を出してしまったとき。「○○が使いたかったんだね。使いたかったら「かーしーて」と言おうね。ぶったらお友達は痛い痛いだよ。ごめんねって言おうね。」と伝えます。まずはお子さんの気持ちを受け止めて→具体的にどうすれば良かったのかを伝える→謝るべきときは謝る
(まだ話せないお子さんなら、ぶってしまったところを「いい子いい子してあげようね」と伝える)

・子どもには何十回も伝えることでやっと理解出来るという認識でいる→特に0~3歳ぐらいまでは1度言って分かる子なんてまれなんです。何十回も言って、や~っと点と点がつながって線になっていきます。何十回も同じことを言うことを前提にしていれば「またぁ?も~う(*`ω´*)」とはなりません。保育園でも特に0歳~3歳までは出来るようになるまで丁寧に伝えますし、丁寧に接していきます。2歳児さんは朝のお仕度(持ってきた水筒やお手拭きを所定の場所に置く)が出来るまで、担任の先生が毎日毎日寄り添いながら園児に反復させています。繰り返し伝えることでやっと理解出来て、次に行動に移せることを前提にしてくださいね。

・お子さんの気持ちを受け止めて代わりのことを提案する→例えば遊んでほしくない物や危険な物を触ったり遊んだりしたときは「○○ちゃんは○○したかったんだね~。でもこれは危ないから○○にしようね」と伝えます。

コツは最初から頭ごなしにダメと言わずに、まずは「〇〇したかったんだね~」とお子さんの行動を受け止めることです。お子さんの好奇心を最初に受けて止めているので『自分の気持ちを分かってくれた!』とお子さんは感じます。その上で代わりのことを提案すれば、ダメと言われるよりず~っとお子さんは受け入れやすくなります。

・ダメダメと言われ慣れている子は聞き流す術を身に付けます→ダメと言ってはいけないってことではないんです。ただ連呼していると本当にやめてほしいことがあっても、いつものダメにしか聞こえないのでお子さんが聞き流すという残念な結果になります。お子さんのために叱っているのに伝わっていないなんて虚しいですよね。叱る前に『これは本当にダメなことなのか?』とママが一瞬考えられるようになるとダメの回数がぐ~んと減ります。そして本当にやめてほしい時の「ダメ」が効果的になります!

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どうでしたか?

どれか1つでもこれから出来そうなことがありましたか?

どの提案も心の余裕が多少なりともなくては出来ないことかもしれませんね。

でも心の余裕がないからと言い続けて、ダメダメばかり言うママでい続けるのか、

何か1つでも出来るようになって自分に自信をつけて、心の余裕を持てるようになるのかはママ次第なんです!

もし後者のママが良いと思ったら、1つで良いので共感出来ることから実践してみてくださいね。

お子さんの寝顔を見ながら「今日もダメダメばかり言ってた」と涙ぐむママが少しでも減ることを願っています。


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