職業柄トイレトレーニング(トイトレ)についての相談や質問を受ける機会が多々あります。そこで、これまでトイトレについてアップした記事を1つにまとめてみました。内容は3つ。1つ目は我が子が1歳半のときに、5日間でおむつを外した方法、2つ目は保育士の私が実践したいと思ったトイトレ方法、3つ目は超おおススメの「おむつはずし」の本についてです。保育園でのトイトレ方法についても触れました。
我が子のトイトレ
我が子へのトイトレ方法をアップしたところ、たくさんの方から反響をいただきました。(2017年5月に初めて公開した記事を何度も加筆訂正して今に至ります。下記は2019年2月に公開した記事です)
アメブロの「トイトレ」部門でも2位になり、ママたちの関心の高さが伺えます。
この記事を読んだひよこのママたちからも、私と同じ方法(日中はパンツで過ごす)にしました~というご報告が増えています。
保育士の私が実践したいと思ったトイトレ方法
私が子育て中ならぜひ真似したい!と思う方法を、FBで繋がったママから教えていただいたのでシェアしますね。
それはお漏らしした場所をお子さんに拭かせるというものです。
「え~」という声も聞こえてきそうですが、私は大事なことだと思っていて。
2、3歳だと完璧には拭けませんが、この場合完璧に拭けたかどうかではなく、自分で自分の汚したものを拭くことに意味があります。
お漏らしは親が拭くもの・・・という概念に何の疑問も感じていなかった私は、良い意味で衝撃を受けました。
この方法でオムツが外れる貴重な分岐点となったそうです。
お漏らしは子ども本人もショックでしょうし、不快に感じるはず。
その上、自分で拭き掃除をするのですから、お子さんにはかなり強烈な印象として残るはずです。
だからこそ!
オムツが外れる分岐点になったのだと思います。
強烈な印象はお子さんが成長したり、変わることができる貴重なきっかけとなります。ひよこで季節の行事を手をかけてとことん行う理由はそこにあります
私も子育て中に自分で拭かせる発想があったら、絶対実践していたのに・・・と思います。
私がお勧めするおむつはずしの本
川口市で親子教室を主宰している渡邊いくみさんが出版された本にも、おむつはずしについて書かれています。
いくみさんは独自の方法で3人の息子さんのおむつはずしを1歳で完了されているので、説得力が半端ではありません。
ただ、いくみさんも私も1番言いたいことは共通しているように感じています。
それは
絶対におむつに戻さないという親の覚悟です。
トイトレに悩んでいる方はぜひぜひご覧くださいね。
またこの本は、一見関係のない3つのトピックスについて書かれた本ですが、子育てをする上で大事な根っこの部分が書かれています。保育士として知識のある私が読んでも非常に勉強になりました。子どもの年齢問わず、子育て中のママに是非ご覧いただきたい本です。
「おむつはずし・親子英語・読み聞かせ 子どもの生き方を育む”今”母として出来ること」渡邊いくみ(いくみさんのブログに飛びます。ご購入も可能です)
この記事が、ママとお子さんに合ったトイトレのヒントになればうれしいです(*^-^*)