こんにちは。親子教室の専門家&『3歳までの子育てで本当に大切なこと30』の著者 村田真由美です。
前回は、受験生や就活生の我が子に
親としてあえてしなかった
ことを紹介しました。
今回はそのpart2です。
受験、就活において
子どもが持っている力を
最大限に発揮するために必要なことは
/
子どもがリラックスできる
環境を整えること
\
受験や就活が近づくと、
ついついアレコレ言いたくなる親心は
十分すぎるくらい理解できるのですが···
その言葉によって
子どもがプレッシャーを感じたり
緊張感が高まると
せっかくの応援の言葉が
逆効果になることも💦
そこで、私が親として
あえてしなかったこと②は
/
根掘り葉掘り
状況を聞かない
\
息子は普段ポーカーフェイスで
愚痴や弱みなど親に一切
話さないタイプで。
そんな息子が、高校受験前の
模試の結果を見て
「志望校ダメかも」とボソッと
言ったときは正直焦りました。
親が思っている以上に
プレッシャーを
感じていることを
悟ったからです。
だから根掘り葉掘り聞いて
親がさらに追い打ちをかけては
いけないと思いました。
就活においても、
いくらがんばっていても
残念ながら
ご縁がないこともあるわけです。
でも本人はものすごい熱量で
就活に向き合っているから
内定をいただけないときは
自分を否定されたように
感じることもあったと思います。
そんなときに
根掘り葉掘り聞かれたら
放っておいてよ💦というのが
本音だろうなぁ〜と。
とは言え、私も最初から
最後まで放任し続けていた
わけではなくて。
/
本格的な受験体制や就活体制に
入る前に、
息子の考えをよく聞いて
何かあればサポートするよ!という
スタンスであることを伝えた
\
その後は
息子が相談を持ちかけて
きたときだけ答えることに。
相談もされていないのに
アドバイスをしたら
ただのお節介になっちゃうから。
今振り返っても
息子本人が学校も就職先も
決めたことは
心からよかったと思っています。
後から
「親がひいたレールに乗るのは
イヤだった」なんて言われたら
悲しすぎるので💦
ということで、
我が子が受験生、就活生のときに
親としてあえてしなかったことは
・親の希望を押し付けない
・根掘り葉掘り状況を聞かない
以上2つでした。
受験生のみなさん、
学力もさることながら
最後は体力勝負になるので
体調にお気を付けくださいね🍀
お子さんをサポートする
パパやママも
くれぐれもご自愛ください☺
ご縁のある学校、会社に
決まりますように。
陰ながら応援しています🚩
※『3歳までの子育てで本当に
大切なこと30』ポイント29では
「子どもが最大限の力を
発揮するためのポイント」と題して
解説しているので、よろしければ
ご覧ください🍀
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