朝目が覚めると母からメールが届いていました。
「お誕生日おめでとう🎶✨😆✨🎶
陣痛が始まって2日がかりで生まれた子は 大きな眼を開けて生まれてきました ☺
頬にお父さんがチュッとしていました😚💓💓
そんな お父さんも天国で喜んでいると思います 😊
忙しいでしょうが 身体に気を付けてね。 おめでとう😊😊」
ヤバい、泣ける・・・
布団で読んでいた私は思わず毛布を被った。
自分が生まれた時の話なんて聞いたことがないし(正確には聞いたけど忘れてしまっていた💦)
亡くなった父のことが書いてあるのは完全にアウトだし
何より普段絵文字を使わない71歳の母が、一生懸命絵文字を使ってメールを打ってくれたのだと思うと自然とポロポロ泣けてきた。
どうしよう、なんて返信しよう・・・
普段の私ならお茶らけて返信していたと思う。
でも今日は違った。
ちゃんと返さなきゃって思った。
「お母さん、おはよう!
誕生日のメールどうもありがとう!
私も48歳になりました💦
家族にも恵まれて、周囲の方にも良くしていただいて本当に幸せな毎日です。
生んでくれてどうもありがとう。」
最後の1行は今日言わないと後悔する気がして、
今日言わないと言う機会も無くなる気がして
思い切って入れてみた。
母からは返信はなかったけれど、生んでくれたお礼を伝えることが出来て本当に良かった。
お母さん、いつもいつも忙しい娘でごめんね。
女の子なのにまめに実家にも帰らず、電話もしないで、メールもしないでごめんね。
いつまでも元気で長生きしてね。
真由美より
まるで昨日のことのように覚えているのですね。我が子が産まれた日のこと。
メールの最初の文句がまるで2歳か3歳の子どもに当てているかのようで、わたしも同じ言葉を長女の誕生日に投げかけていたことを思うと、母親にとって子どもって幾つになっても子どもなんだな〜って思いました(^^)
そう言えば、娘を産んだ時、母に「ママもこんな大変な思いをしてわたしを産んだんだね。ありがとう」って思わず言っていました。恥ずかしすぎて普段は絶対に言えない言葉だから、出産ハイで勢いで言えて良かったです(笑)
まゆみ先生、お誕生日おめでとうございます(o^^o)
ポンさん、早速のコメントどうもありがとうございます(*^^*)
ポンさんの仰る通り、48歳になっても母にとっては子どもなのですね。
実家に行くと髪型が似合わない、もっときれいな洋服を着なさい、そこの道路は1度停まってなどとうるさいことを言われますが(笑)、きちんと耳を傾けようと思います。笑
ポンさんえら~い!
ありがとうを伝えたのですね!
ホント、勢いがないと言えない言葉ですよね(・・;)
お祝いのお言葉どうもありがとうございます(;o;)
今年も猪突猛進でがんばります!笑