こんにちは!村田真由美です。
西東京市の情報を毎日発信し続けている、西東京市を元気にする不動産屋「株式会社スプラッシュ」の鈴木社長のご紹介で、劇団どろんこ座がひよこ親子教室に来てくれました\(^o^)/
劇団どろんこ座の特徴は
・ご夫婦で息の合ったオリジナルの紙芝居の読み聞かせ
・脚本、音楽の制作は夫である篠塚浩さんが担当。児童演劇に関わり30年以上、全国の小学校で舞台を作る。
・絵は奥様の日南田淳子さんが担当。日南田さんは日・仏現代美術世界展入字選の画家。Eテレ「プチプチ♡アニメ」毎週月曜~金曜日午前8時45分/午後3時40分の声を劇団どろんこ座が担当
と、かなり本格的なこと!!!
「どろんこ座さんがコロナの影響でリアルなイベントがなくなり、オンラインばかりだそう。ひよこさんでどうですか?」と鈴木社長よりお話をいただいて即決!本日実現しました。
賞味15分間の紙芝居。
1歳~3歳までのお子さんたちにはちょっと長い。最後まで聴けるかな・・・
という私の心配は良い意味で裏切られました(*^-^*)
始まる前に挨拶をしたKくん。
「(照れているように見えるけれど)ウキウキドキドキ嬉しさ溢れていたんですよ!」とママ。
始まる前に(※)ペープサートに触れたRちゃん。とっても嬉しそう!
※ペープサート:絵が描いてある画用紙に割りばしなどの棒を挟み、動かして楽しむ手法
紙芝居「まちがってとどいた手紙」あらすじ
今日はクリスマス。
1匹のぺんぎんの元に手紙が届きます。
封筒の表を見ると、見たことがない住所。
そこでいろいろなところに行ったことがある、かもめさんに聞くと、かもめさんもその住所を知らない。
どうも間違ってぺんぎんのところに届いたよう。
そこで仕方なく手紙の中を見ると、それは南の国の子どものゾウからで、サンタクロースあての手紙でした。
手紙とある物を届けるために、セイウチ、クジラの力も借りて、海を超え南の島へ。
果たして、その手紙の内容とは?
そして手紙はどうなったのでしょうか?
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この続きが知りたい方は、ぜひ劇団どろんこ座の公演に足をお運びください\(^o^)/
篠塚さんの優しいお人柄が滲み出た脚本はと~っても温かくて
迫力のある素晴らしい絵と、大きなペープサートで視覚でも楽めて、
物語の世界観に合った語りと、
物語を更に盛り上げる歌とギター演奏、
それらが一体となって素晴らしい紙芝居でした。
ママたちの声
「感動で泣いてしまいました」
「15分間も座って見ていられてビックリしました」
「ギターに興味津々でした」
「集中して見ていられたことにビックリしました」
「絵を見て感動で涙が出ました」
とママたちからも感動の声が続々と届いて♪
子どもたちが本物に触れる機会をいただいたことが本当にありがたい。
リアルで本物に触れた経験だからこそ、感動もするし記憶にも残る。
どろんこ座が果たす役割は本当に大きい。
そんなことをしみじみと感じました。
終了後も絵を直接触れさせてもらったり
男の子はギターに興味を示す子が多くて。
貴重な経験をどうもありがとうございます(*^-^*)
日南田さんからは
「小さなお友達、みんな真剣に見てくれて嬉しかったです。みんなと踊れて楽しかった~。そして、改めて子どもたちやお母さんに、とても素晴らしいかけがえのない時間を作っていらっしゃることを感じて、感動しました。ここに来れた、親子さんは幸せですね。また、ぜひご一緒させてください。」
鈴木社長からも
「横で見ていてホッコリとあたたかい気持ちになれました。子育てを頑張るお母さんたち、元気に駆け回る子どもたち、ホント良い光景を拝見できました。」
と温かいメッセージをいただいて。
28歳、26歳になった我が子も常に西東京市の地域の方に支えられて、声をかけてもらって育ち。
それが子どもたちの成長につながったし、とてもありがたかった経験から、
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地域の温かい目の中で子どもたちが育つ
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これが今でも私の理想の子育てなんです。
劇団どろんこ座、鈴木社長、いつも会場をお借りしているA&A西東京スポーツセンターのお陰で、地域の温かい目が感じられたことを心から感謝しています。どうもありがとうございました。
コロナ禍で家で悶々としながら過ごしている親子はきっといるはず。
ひよこ親子教室も地域の目の1つとして、そんな親子の力になれたら嬉しいです。
参加されたみなさまもお疲れさまでした。
手の消毒、検温、寒い中コロナ感染防止のために窓の全開にもご協力いただいて、どうもありがとうございます!
お子さんたちのより良い成長のために、また本物に触れる機会を作りますね!!!
次回はクリスマス会✨
お子さんの記憶に残るクリスマス会を行うので楽しみにしていてくださいね!