6月1日に就活が解禁になりましたね。
暑い中、リクルートスーツを着た学生を見ると「ガンバレ!!!」と応援したくなります。
この時期になると我が子の就活のことも思い出します。過去に我が子の就活の話をアップしているので、よろしければご覧くださいね。
〇娘の就活の様子はこちら (アメブロに飛びます)
〇 息子の就活の様子はこちら(アメブロに飛びます)
さて、私の周りには就活生の母がたくさんいます。
今年の状況を聞いた内の1つに「女子も体育会が強い」という話がありました。
女子も・・・と話しているのは、「男子も体育会が強い」と思っているからだと思います。
確かに息子の就活の時にも企業から体育会だけ声を掛けられて説明会みたいなものがあったようです。
でもそれに参加出来たからって内々定をもらえるかと言ったら完全にNOです!
当たり前です、人間性を見られる就活において体育会というだけで内々定をいただけるわけがないのです。
結局は、「これまでの人生でどんなことをどれだけ頑張ってきたか。それによってどんなことを得たのか」とか、息子の就活の話にも書きましたが「コミュケーション能力がどれだけあるか」ということが問われるわけです。
サークルに比べて体育会はインカレ優勝という目標に向かって、それはそれは半端ではない練習をこなすので、メンタルが強く体力があるのは確かだと思います。部活の中には上下関係がありますので社会性や協調性も当然学ぶでしょう。やっぱり企業としては欲しい人材になるのだと思いますが、内々定をいただくには、厳しい言い方ですが本人の資質でしかないと思います。(その資質の土台作りをしたい方は是非ひよこにいらしてください。笑)
話を戻しますが、既に内々定をいただいたみなさん、おめでとうございます!
まだいただいてない方はまるで自分の人格をも否定されたように感じることもあるかもしれませんが、声を大にして伝えたいのはそうではないということ。その会社にはご縁がなかっただけです。
必ずご縁がある会社がありますから、モチベーションを切らさないで頑張ってねと声を掛けてあげたいです。
親御さんもやきもきすると思いますが、本人は今就活に向き合って必死に闘っていますのであまり詮索せず、本人が話したくなったら頷きながら静かに話を聞いてあげてください。
そして就活生の親御さんができる最大のことは、手取り足取り就活のサポートをすることではなく、温かいご飯と温かいお布団を用意することだと、我が子の就活を終えた今、痛切に感じています。