【絵本紹介】1歳~3歳までの親子にお勧め「ママ」を題材にした絵本

明日は母の日。そこで今日は「ママ」を題材にした絵本をご紹介しますね。

「ママ だいすき」え:真島節子 文:まどみちお 福音館書店 定価:本体320円+税 

作者のまど みちおさんは北原白秋にに才能を認められた詩人です。
絵本ではたくさんの動物の親子が出てきて、触れ合いを楽しんでいます。動物ごとに思い思いの触れ合い方をしているので、ゆっくり絵を見ながら親子で楽しんでほしい絵本です。
この本は1972年2月の発行です。つまり47年もの間、親しまれ続けてきた絵本ということで良本と言えます。もし絵本選びに困った時は、発行日を見て年代の古い絵本(=ずっと読み継がれている)を選ぶのも1つの方法ですよ!文字数が少ないので0歳のお子さんにもおススメです。
※古すぎるからか、ヤフオク等でしか購入できないかもしれません💦

 

 

「あなたがだいすき」作:鈴木まもる ポプラ社 定価:本体800円+税

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お子さんに優しい言葉を掛けてあげたいけれど、なかなか言えないママはいますか?そんなママはこの絵本を介して言ってあげてくださいね。たくさんの優しい言葉が紹介されています。
この絵本の1番の見どころは、ママの無償の愛がふんだんに感じられるところ。
「わたしは あなたが だいすきです」という文の「あなた」の部分をお子さんの名前にして読んであげると、お子さんが喜んでくれること間違いなしです♡
絵本のカバーの内側に書いてある「世界でたったひとりのあなたへ」も、ちゃ~んと声に出して読んであげてくださいね。

 

「ペンギンのおやこ ママ、だいすき!」作:マリー・マーフィー 訳:うみの・あさ 文渓堂 定価:本体900円+税

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ママとおさんぽをしたり、お手伝いをしたり、おふろに入ったり。そんな大好きなママとの1日を描いた絵本です。「おやすみ ママ」「ママ、だーいすき!」というシーンがあるので、寝る前に読んであげるとお子さんは安心して寝付けますよ。
ひよこの2歳児クラスで読んだら、かなり集中して見聞きしていました。ひよこ終了後、ママと一緒にもう1回読んでいる女の子もいました♡

 

「ねんどママ ぞうさんになった」作・絵:ゆきのゆみこ ヒダオサム ひさかたチャイルド 定価:本体900円+税

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「ねんどママ」というだけあって、主人公のプンちゃんとママは絵ではなく、粘土で描かれています。読み進めていくと粘土が七変化して、それと共に「ころころ」「びよーん」など言葉が添えられているので、お子さんの興味を惹きます。保育園の1歳児クラスでは園児も擬音語を一緒に言いながら楽しんでいましたよ!園児が繰り返しリクエストしてくれた絵本です。
ねんどママはシリーズ化されているので、そちらもご覧になってみてくださいね。

 

 

「しゅくだい」 原案:宗正美子 文・絵:いもとようこ いわさき書店 定価:本体1,300円+税

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上の4つに比べて文字数がある絵本なので園児にもおススメの絵本です。

やぎのめえこせんせいからの宿題は「おうちのひとにだっこしてもらう」でした。
でもあかちゃんのお世話でいそがしいおかあさんにはなかなか言い出せない、もぐらのもぐくん。
やっと伝えることが出来ると、おかあさんはぎゅ~っと強く もぐを抱きしめてくれました。そしておとうさんやおばあちゃんもぎゅ~っとしてくれて、もぐくんは大満足!
みんなの愛情を確認出来たもぐくんでした♡

ひよこの園児や小学生が参加できるイベントの際に、あえてだっこを取り入れることがありますが、お子さんは照れながらも喜ぶんですよね。
大きくなってもだっこしてほしい子もいるのです。(学年によっては本気で嫌がる子もいますけどね💦)

余談ですが、GW中に、見た目年長さんぐらいの男の子がパパにだっこして~と懇願していましたが「自分で歩け!!」と一喝されて泣いていました。
大きいから自分で歩きなさいって言いたくなる気持ちもよ~く分かるのですが、日焼けもして遊び疲れていたのでしょうね、少し甘えたかっただけだと思うので見ていて切なかったです💦

【おまけ】

アメブロで2年前にアップした私の大好きな絵本を改めてご紹介します。小学校低学年まで読める絵本です。

≫「おかあさんだいすきだよ」作絵:みやにしたつや


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