今日は鈴木翼さんという三鷹市出身のあそび歌作家さんの絵本をご紹介しますね。
鈴木翼さんは、私立保育園、子育て支援センターに8年勤務後、2009年にあそび歌作家になられました。
現在は保育者向けの講師もされていて、私も何度か受講したことがあります。
そんな鈴木翼さんが原案の絵本で、ひよこや保育園で読んで大人気だった絵本をご紹介しますね。
「 かみなりどんがやってきた」文:中川ひろたか 原案:鈴木 翼 熊木たかひと 絵:あおきひろえ 世界文化社 定価:本体1,000円+税
絵本を紹介すると、何歳児対象か気になるママもいると思いますが、私は0歳児~小学3年生までが参加していたイベントで読みました。
保育士によっては1歳児クラスで読みますという先生もいますが、この絵本は小学3年生でも楽しめましたよ!
・・・と言うのも、この絵本には♬かみなりどんがやってきた~どんどこどん どんどこどん♬という手遊び(楽譜付き)が紹介されていて、♬か~くすのはあたま!♬と、隠す場所を「おへそ」「お尻」と変えてあげると延々と楽しめるからなんです。
絵本の内容もユーモラスたっぷりで、もし雷が鳴った時にこの手遊びをすれば「雷は怖い!」という概念を変えてくれますよ~!
「なんでやねん」文:中川ひろたか 原案:鈴木 翼 絵:あおきひろえ 世界文化社 定価:本体1,000円+税
この絵本はひよこと保育園両方で読みましたが、どちらも大ウケでした!文字数が少ないので本来は小さい子向けなのかもしれません。
でもシュールなギャグを理解出来るのは年少さん~年長さんなので、ページをめくるたびにどか~んと笑いがおきていました!
私も読んでて楽しくなってしまい、大袈裟に「なんでやねん!」と読むので、特に男の子は真似しながら大笑いしていましたよ~。
「なんでやねん」はシリーズ化されているので、興味のある方はそちらも読んでくださいね!