大人の言葉が子どもに絶大な影響を与えるpart2

今朝の続きです。

読んでいない方はこちらをご覧くださいね。

≫言葉が与える影響力についてpart1

part1を打ちながら思い出したエピソードが3つあります。

1つめは、去年一緒に1歳児クラスの担任をしていた先生が「村田先生といると自己肯定感が高まります」と真顔で言うから、思わず笑ってしまったこと。

2つ目は、ひよこにご入会いただいたママに「先生は子どもをたくさん褒めていましたが、褒めて育てるタイプですか?」と聞かれたこと。

3つ目は、保育園の保護者から「いつもうちの子をたくさん褒めていただきますけど、どうしてそんなに褒めてくださるのですか?」と聞かれたこと。

3つとも答えは同じで、相手が大人でも子どもでも良いところに注目するのが習慣になっていて、目にしたままを言葉にしているだけなんです。

すご~く意識しているわけではないのですが、これだけ言われるってことはよっぽど言っているのでしょうね。笑

でもそれによって相手の自己肯定感が高まっていたり、ひよこに来ているお子さんや保育園の園児を伸ばしているのだとしたら、みなさんも実践しない手はないと思うのです。

 

相手の良いところに注目すると、他にも良いことがあるんですよ!

それは悪口に発展しないから、少なくとも私の周りはいつも平和だし、良好な人間関係が保てるってことです。(娘にはその背中を見せてきたつもり。娘も噂話、悪口を言う人が苦手だそうです。)

世の中にはなぜか噂話や悪口が好きな人がいますよね~。

ひよこを卒会されて、幼稚園児のママとなった方からの子育て相談には、実は大人同士のいざこざも含まれていたりします。(もはや子育て相談ではなく人生相談💦)

相談者が悪口を言われる立場の場合は「相手と同じ土俵に乗らないで。あなたをきちんと見てくれている人が必ずいるから。」と伝えています。

人の悪口を言っている人は時間があるのでしょうね~。私ならもっと有効的に時間を使うのに・・・と思っちゃいますけど。

そもそもこの年齢になると、悪口を言うのも聞くのも疲れますしね。笑

とにかく!!!これからも私が関わったお子さんを伸ばしていくために、良いところに注目しながら保育の仕事に携わっていきたいと思います。

 

保育園に行った感想をまとめるつもりだったのに、手紙の話から随分話が飛んでしまいましたが、

☑子どもをもっと伸ばしたい
☑良好な人間関係を築きたい

と願う方のために、言葉が与える影響力を知って、相手の良いところに注目することがお役に立てれば幸いです。


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