食べ物を題材にした「絵本の新しい使い方」

2歳半の孫ぴーちゃんに絵本を読んでいたときのこと。

絵本の厚焼き玉子を見て「たべたい!」って言ったんです。

「じゃあ作っちゃおう~!ぴーちゃんもお手伝いしてくれる?」と聞いたら元気よく「うん!」の返事。

ということで、その場でばぁばとぴーちゃんのクッキングがスタートしました😋

今日は食べ物系の絵本2冊と、クッキングの様子をご紹介します。

みなさんもよろしければ、お子さんとやってみてくださいね!

絵本の紹介

読んだ絵本はこちら。

2歳~4歳むきの絵本です。

この絵本通りにクッキングしました。

ここで紹介する予定ではなかったので、経過の写真を撮らなかったのですが、完成品はこちら。

お弁当を詰めたのもぴーちゃんです。

絵本の順番通り、ご飯を自分で詰めて

ミートボールの代わりにかまぼこを入れて(一緒に包丁を持って切りました)

厚焼き玉子を作って(卵を割って、味付けして、焼いて、切る、全部やりました)

たこさんウインナーを炒めて(フライパンに手が触れないように注意して)

写真にはありませんが、ブロッコリーの代わりにアスパラをゆでて

にんじんはそのときなかったので割愛

じゃがいももなかったのでポテトサラダも割愛(「ポテトサラダも食べたかった~」って言われちゃいました💦)

ゴマをパラパラと自分でかけて完成~!

「おいしいね~」を連呼してモリモリ食べていました。

少し多めに作って、パパやママにもお土産にしました。

そうそう、絵本にはイチゴも入っているけど、思いつきで作ったので我が家にはなく💦

でも大ばぁばが援護射撃で持ってきてくれたので、ぴーちゃんはニッコリ😍

 

後で娘に聞いたら、ぴーちゃんは家ではアスパラを食べてくれないそう。

そんなことがウソのように食べていたので、やっぱり自分で茹でるとおいしさが増すし、楽しい雰囲気を醸し出せば食べてくれると感じました💞

 

またまた作ってみました!

ぴーちゃんがとっても楽しそうにお料理をしているし、達成感も味わえるし、これは我ながらいい!と、気を良くした私😅

次の日も絵本を読んでクッキングタイム!

読んだ絵本はこちら。

「おべんとう」と同じ作者 小西英子さんの絵本です。

まずはパンの用意。

たまたま数日前に、普通のパンをふわふわにする方法をテレビでやっていたので実践!

キッチンペーパーを水で湿らせて、パンの上にのせてレンジで30秒。

たったこれだけでふわふわパンの出来上がり!

冷めてからぴーちゃんに触らせると「うわぁ~、やわらか~い!」と絶賛😁

このあとも「おべんとう」同様、絵本通りに作業を進めます。(今回は写真を撮りました😅)

バターをぬって

レタスをのせて(大ばぁばがお庭で育てているレタス。新鮮!)

トマトはないので割愛(「トマトがないね~」と言われてしまったけど💦)

チーズやハムものせて(スライスチーズがなかったので、プロセスチーズで代用。「ハムはパンからはみださないようにのせてね」と伝えると、両手を使って真剣にのせていました。顔が真顔😅)

きゅうりもなくて割愛

ゆでたまごは自分で殻をむいて、つぶして 味付けもしました。塩コショウを多少入れすぎたけど、そこはご愛敬で。

パンにゆでたまごをのせて

切ったら完成~!!!

絵本と同じように牛乳と一緒に食べました。

材料なんて改めて買わなくても、あるもので十分!

我が家なんて無いものばかりでしたが、そんなのお構いなしです。

身構えると行動できなくなるので、気軽に楽しんでほしいと思います😊

 

まとめ

一見、絵本を読んで、ただクッキングを楽しんでいるだけに見えるかもしれませんが、目的はそれだけではありません。

実は、

指先を使うことで脳へ刺激を与えて、発達を促す効果もねらってのことです。

でもそれを実行するには楽しむことが1番!

子どもは楽しくなければやらないし続けられないからです。

 

余談ですが、ひよこ親子教室で「さくら・さくらんぼリズムあそび」に取り組んでいる理由は、全身を鍛えて、耳も育てて、更に脳に刺激を与えて発達を促す素晴らしいメソッドだから。

そのためには赤ちゃんの時から指先、足先を使うことが大事です。詳しいことはこちらの記事をご覧ください。(5000文字と長文なので、必要なところだけご覧ください)

≫さくら・さくらんぼリズムあそびの「効果」「順番」「進め方」「伴奏」「書籍・DVD」

 

さて、小西英子さんはカレーライスの絵本も出版されているので、今度はカレー作りに挑戦します!

また孫とクッキングしたらご報告しますね。

家にいる今だからこそ、お子さんのペースでゆっくりクッキングに付き合うチャンス!

指先を使い、脳に刺激を与えて、お子さんの発達も促せたら一石二鳥です!

ただし、包丁、火の扱いには十分ご注意してください。私も片時も目を離さず傍にいましたが、1回だけぴーちゃんの指先がフライパンに触れてしまい、急いでお水を流しっぱなしにして冷やし、事なき得たということがあったので。

あっ、最後に1つ!

できないからと言って、叱ってばかりならクッキングをしなでください。

だって叱られてばかりいたら、クッキングだけではなく、食べること自体がキライになっちゃうから😣

やるなら楽しく!!!

これをモット―にしてくださいね!!!

よろしくお願いします(*^-^*)


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「食べ物を題材にした「絵本の新しい使い方」」への2件のフィードバック

  1. スゴイ、スゴイ!!
    ぴーちやん、じょうずにできましたね。
    とてもおいしいそうぉ〜(^O^)
    たべたかったなぁ、、、。
    ニコニコえがおとサンドウィッチなによりごちそうです。

    1. naoちゃん!!!
      孫のためにコメントどうもありがとう(*^-^*)
      絵本を見ながらのクッキングが
      こんなに子どもを夢中にさせて、
      集中させることになるとは
      思ってもいませんでした。
      そして完成したときのうれしそうな顔(#^.^#)
      達成感があったのでしょうね~。

      卒会生からこうしてコメントを
      もらえて感激です!
      どうもありがとう♡

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