7月に行うお祭りに向けて
盆踊りの練習を始めました。
保育園に勤めていたので
たくさんの踊りを
知っていますが
私のイチオシは
「きょうりゅうおんど」
今日は
①練習風景
②子育ての考え方
③お子さんが踊らなかったときの
声掛けの具体例
をご紹介しますね!
「きょうりゅうおんど」の
良いところはズバリ
簡単な振り付けと
大人も子どもも思わず
口ずさみたくなる「
ガオ」という言葉!
ひよこでも毎年大人気の
踊りなんです(*^-^*)
では早速、練習風景
スタート💡💡💡
♪ま~るいおひさま♪
♪しずむころ♪
♪きょうりゅうたちが~ぱっとめをさます♪
♪えものをさがして すたこらさっさ♪
♪さあさはじまり きょうりゅうおんど♪
※♪みぎむいてガオ♪※♪ひだりむいてガオ♪
♪めとめをあわせて みんなでガオ♪
※繰り返し
♪きょうりゅうたちが めとめをあわせて♪
♪みんなでガオ♪
ダンスをする目的
ひよこ親子教室では
年間3つ~4つのダンスに
取り組んでいます。
ダンスが踊れるように・・・
が目的ではありません。
・・・・・・
音楽に合わせて体を
動かすと
楽しいよ\(^o^)/
・・・・・・
ということを
お子さんに感じて
もらうためです。
だから今、お子さんが
踊らなくても
正直いいのです。
(ママは踊ってほしいと
思うけれど💦)
他のお子さんが踊る様子を
見て吸収しているはずだし
ひよこは自分の居場所だと
理解できるようになったら
踊るようになるので。
でも男の子の場合は
恥ずかしさが入ったり
完璧に踊れないと
披露しなかったりで
人前で踊ることに
抵抗のあるお子さんが
多い傾向があります。
でもそれがイコール踊れない
ことではないので
どうぞご心配ありませんように。
幼稚園に通うようになれば
ひよこで得た情報
(お友達やママたちが楽しそうに
踊っていた)がよみがえって
ダンスはたのしい~と
再認識して
踊るようになっていきます\(^o^)/
子育ての大事な視点
このように
今だけを切り取って見ると
ツラくなってしまう子育ても
数年後を見据えて
子育てをすると
今起きていることも
受け入れやすくなります。
長期的なスパンで考えるのも
もちろん大切だけど
目標が遠すぎると
達成できなくて
ツラくなるから
スモールステップで。
具体的には
ひよこのお子さんなら
幼稚園入園に向けて
今なにをすべきかを考える。
幼稚園のお子さんなら
小学生になるために
今すべきかを考える。
今しか見えていないと
できないことに注目して
イライラするけれど
ちょっと先の未来のために
今なにをすべきか、
今どんな考え方でいれば良いのかを
考えると
目の前のできないことが
小さなことに
思えてくるから不思議!
今回の踊りも同じで、
踊れることを目的にすると
踊れないことが
気になるけれど
将来、運動会や
お遊戯会で踊るために、
今はインプットしている
最中なんだな~と考えれば
イライラが減っていきます。
このインプットがないまま
幼稚園でダンスをして
いや~となっても
ママは何も手助けできません・・・
でも今少しずつでも
ダンスは楽しいことだと
インプットしておけば
入園後に華開くのです。
だから踊らなくても
決して今の経験は
無駄にはなりません。
踊らないお子さんへの具体的な褒め言葉
お子さんが踊らないと
褒められないよ~と
思っていませんか?
私なら
「みんなが踊っているところを
ちゃんと見ていたね」
「(踊りのときに思わず
泣いてしまうお子さんには)
踊りの時に
泣かなかったね」
「(踊りの時に抱っこを
求めるお子さんなら)
今日は抱っこしないで
いられたね」
とお子さんが出来ている
ことに注目して声を
掛けます。
この言葉掛けを
ぜひ毎日接しているママに
実践していただきたいのです!
ママが1番の応援団に
なってくれたら
お子さんにとって
こんなに心強いことはないですから😊