連日お伝えしている
子どもの集中力の話の続きです。
1歳~2歳のお子さんが習い事で
取り組まないことはよくあること、
それは、まだ集中して取り組める
年齢ではないことも原因の1つだと
先日お伝えしました。
「そうだとしたら1~2歳の子どもに
習い事なんて必要ないのでは?」
と思うママもいるかもしれませんね。
今日はそんな疑問にお応えして
更に子どもの集中力を脳科学の
観点からお話したいと思います。
集中力のない1~2歳の子どもに習い事は必要ない?
いいえ、そんなことは
ありませんよ~\(^o^)/
子どもは何度も繰り返し
取り組むことで
習い事の流れを覚えていきます。
そのうちに
・ママと一緒に参加できてたのしいな~
・お友達に会えてうれしいな~
・先生のことスキ!
となったら大チャンス!!
その積み重ねによって習い事が好きになり
↓
好きになったからこそ吸収力も高まって
↓
集中力もついてくる
となります✨
1、2歳であっても上記のサイクルに
なれば集中力は身につきますし、
習い事は子どもの成長や
しなやかな思考に
大きな影響を与えるのです✨
(しつこいですけど、良いサイクルに
なっていることが条件です🎵)
脳が集中できる時間はどのぐらい?
さて、ひよこ親子教室では
テンポよく1時間のブログラムを
進めて、途中ほんの数分ですが
お茶休憩も取り入れています。
子どもが集中できる時間は
10分から15分という
脳の特性を考慮してのことです。
テレビCMが15分おきごとに
入るのも
理にかなっているというわけです。
ちなみに集中力を持続するには
前頭葉を鍛えると効果的!
その鍛え方は色々ありますが、
この年齢では
・運動
・工作
・読み聞かせ
・普段しない経験
などが効果的なんだそうです。
えっ?ちょっとまって!
これってひよこ親子教室で
やっていることそのまま!!!
と1人で興奮。笑
「親子の根っこを育て
脳科学的にも良いひよこ親子教室」と
キャッチコピーを変えたいぐらいです。笑
さてさて、興奮を抑えて
話を元に戻しますね。笑
こうして子育てのことを書くと
その通りにしなくちゃ・・・と思う
ママもいらっしゃると思います。
今の時代、育児本やネットから
色々な情報が入ってきて
取捨選択がむずかしいですよね(>_<)
みんなには合っていても
我が子には合わないことも
ありますしね。
そんなときは子育て本やネットに
書いてあるからと画一的に
取り入れるのではなくて
目の前にいる我が子の様子を
ママがよーく見て判断する。
子育ての答えは我が子の中に
あるのです。
そうは言っても判断がつきかねる
こともあると思います。
そんなときは児童館の先生や
保健師さん、保育園の先生などに
相談して、違った視点でアドバイスを
もらうのも1つの方法です。
判断がつきかねるときには
その道のプロに聞くこと。
それが問題を早期に解決するための
秘訣になります。
その道のプロはここにもいるので
ひよこ親子教室に通うのも
1つの方法ですよ~。笑
毎回長文をご覧いただいて
どうもありがとうございます。
明日もお楽しみに~(*^^*)