こんにちは！村田真由美です。
今日は先にお知らせが2件あります。
①フリーランス・教室業のサポート講座
「ひよこ式せんせい養成講座」。
これからフリーランスとしてやっていきたい、
フリーランスや教室業をしているけれど
軌道に乗っていないという方を対象に
個別相談会を行っています。
残席1名です。
https://hiyoko.oyako-ouen.com/method/20240204/
②上記の講座の受講生が主任対象の
講座のモニターを募集しています。
「園長先生と職員の板挟みで苦しい、辛い、
やめてしまいたい」そんなお悩みをもった方に
おすすめの講座です。こちらも個別相談会を
実施中です。
https://hiyoko.oyako-ouen.com/info/20240213/
今日は私の教室での失敗談と
そこから得たことについてです。
これまでたくさんの親子に
会って来たので、
ちょっとした仕草や言動で
よくも悪くも
お子さんの性格や
パパ、ママたちの関わり方が
わかってしまいます。
恐らく、
性格×関わり方のパターンが
私の頭にインプットされているので
会った瞬間に分かるのだと思います。
さて、10年ぐらい前のこと。
ひよこ親子教室の無料体験に
参加した親子がいました。
お子さんが広々とした
会場の中で
走り続けていたので
「元気なお子さんですね
このタイプのお子さんは
教室に早めに来て、
走りまわりたい気持ちを
満たしてから
ひよこに参加すると
参加しやすくなりますよ」
そんなことを
お伝えしました。
するとママが、
「会って数分でうちの子の何が
わかるんですか？！」
と激怒されたのです。
本当にその通りだと思いました。
相手からすれば
「数分でうちの子の全てを
分かった気にならないで！」
と思いますよね。
もちろんその場で丁重に謝罪。
お子さんはとっても楽しく
体験会を過ごしましたが
ご入会もされず…でした。
このときに痛烈に
悟ったのです。
／
信頼関係のできていない人に
子育てのアドバイスを
してはいけない
＼
と。
信頼関係のある人からの
アドバイスなら
素直に耳を傾けられるかも
しれません。
だけど、
たった今知り合った人に
アドバイスなんかされたく
ないですよね。
自分がその立場なら
「大きなお世話です！！！」
と言っているかもしれません。
（そのママも心の中では
そういう気持ちだったはず）
しかも
大事な我が子のことなら
なおさら。
とても失礼なことを
してしまったと
大反省案件でした。
このことから
・アドバイスは信頼関係が
できてからする
・相談もされていないのに
相手の心にズカズカ
入るようなことはしない
・１つめとちょっとかぶりますが
入会したての方にも
核心をつくようなアドバイスはしない
（それが例えあっていたとしても）
そんなことを悟ったのでした。
求められてもいないのに
先回りしてアドバイスするのは
「お節介」。
私の立ち振る舞いを見た
ある方に言われた言葉です。
私は「お節介」を教室の中でも
普段の生活の中でも
やってしまいがちなので
すごく気を付けています。
私の失敗談が
参考になれば幸いです。
今日はLINE公式登録特典
「ママ、子どもに長く愛される
教室の法則100のチェックリスト」
の
ポイント33 入会したてての
ママには、子育ての本質をつく
アドバイスはしない
と解説しました。
「100のチェックリスト」の
全文をご覧になりたい方は
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くださいね。
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村田真由美（著者・親子教室の専門家・保育士）
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