自分のことは自分で選択できる子どもにするための秘訣

ひよこ祭りの景品として、事前にうちわを作りました。

柄は夏にちなんでカニと魚🎶

今日は製作の様子と、私が少しだけ手を加えた完成品をご覧くださいね。

工作を行うときは、このようにブル-シ-トを広げて取り組んでいます。

うちわは両面白い物を準備。カニは両手赤の絵の具で塗って、手形を取ります。

魚は単色の子もいれば、写真のように何色か使う子もいます。

手形を取ったらペンで目を描きます

2歳児クラスは、このあと絵の具で自由に遊びました。ママたちには事前に絵の具を使うことを伝え、汚れても良い服装で参加してもらっています。入室したときは眠くて少しぐずっていたお子さんですが、これを始めた途端に目がキラキラして、のびのび取り組むことが出来ました。

終わったらブル-シ-トをみんなで畳みます。その時に思いついたのが魔法のじゅうたんあそび(笑) ブル-シ-トに寝てもらい~

持ち上げて優しくゆらゆら揺らします

ぼくも~

通常はみなさんの作品に私の手は加えませんが、お祭りやクリスマスは少しだけ手を加えてサプライズプレゼントにしています。カニには貝殻のシ-ルを貼り

裏面の魚は背景を薄い水色に塗りました

当日うちわを手にしたお子さんたちはとっても嬉しそうでしたよ(*^-^*)

市販品の景品も良いけれど、手作りの景品はお子さんの心にいつまでも残るものです。お祭りの際は必ず手作りの景品をいくつか取り入れています。

 

さて、ここで質問です。

工作で大事なことはなんだと思いますか?

 

完成度の高さ!

・・・ではありませんよ!

正解は自分で考えて色を選んだり、興味のあることを見付けること。

だからひよこの最中に何かを選択する際には「ママが選ばないで、お子さんに選ばせてください」と必ず伝えています。

自分で考えて選ぶという経験や、お子さんがワクワクすることを見付けるという体験を小さい内にしておかないと、その経験をしないまま大きくなってしまいます。

そうするとどうなると思いますか?考えてみてください。

 

 

自分のことが自分で選択出来なくなってしまうのです💦

だってそうですよね、大きくなって突然自分の人生だから自分で選択しなさいと言われても、そういう経験をしてきていなければ出来ないのは当然のことなのです。(厳しい言い方ですみません💦)

だからひよこ親子教室では「選択する」を遊びの中で経験することを大切にしています。

受け入れの時のシ-ル1枚を選ぶことだって、お子さんに必ず「どれにする?」と聞いて本人に選んでもらいます。

たかがシ-ル、されどシール。

このような小さな選択の積み重ねがとっても大事で、お子さんが自分の人生を自ら選択できるようになっていく秘訣なのです。

これは日常の中でも出来ますよね!

「どの洋服を着る?」

「ご飯食べる?それとも先に宿題を済ませる?」

公園で遊ぶ遊具に迷っていたら「ブランコに乗ってみる?それとも滑り台にする?」

などなどです。

ぜひ日常の中で自分で選択することを心掛けてくださいね。

今日の朝から募集を開始しているミニお祭りでも景品は自分で選んでもらいます。

≫ひよこ名物「ミニお祭り+さくら・さくらんぼリズムあそび」に参加しませんか?

それを教育としてではなく、遊びの中で行うから楽しく身に付くことが出来るのです。

空きは2家族です。

もしピンと来たらLINE@か下記のお申込みフォ-ムからお申込みくださいね。

ひよこ親子教室の中で、選択する経験をぜひお手伝いさせていただけたらと思います(*^-^*)


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