こんにちは!村田真由美です。
公園や児童館、ひよこのような親子で参加する教室に来たのに。
「だっこして~」というお子さんを前に、『せっかくあそびに来たのに、どうして抱っこなの?』『他の子は楽しそうに遊んでいるのに・・・』とモヤモヤした経験はありませんか?
大丈夫!
甘える心が満たされたら、あなたのお子さんもスーッと離れていきますよ(*^^*)
人は人生の中で甘える量が決まっている!
3歳までに甘えきった子どもは、ママがビックリするぐらいスーッと離れていく瞬間が来て。
逆に甘えたいけれど甘えられなかった場合は、結構引きずって。
実はこれ、我が子の話です。
息子は3歳までコアラのように私にベッタリで、新しいチャレンジが苦手。
いつもだっこして~と言っていたので、ついつい猫可愛がりして。
その間に心が満たされたのでしょうね、入園後あっさり精神的な自立をしてしまって💦
それはも~う、ビックリ仰天!
『あの可愛かった息子が~😢😢😢』
私の気持ちがついていけない程の親離れ振りでした。
24歳の私と我が子
ベッタリだった息子に対して、娘は小さい頃、男の子より活発、一瞬たりとも私の膝に座らない子で。
だからギュ~とする機会もほとんどなく。
だからでしょうね、今でもたまにスキンシップを求めてくるのです😱😱😱
いや~、さすがに28歳の娘とスキンシップはきつい💦
いけないと思いつつ茶化してしまいます💦
その反応を見てわざとやっているのか、本当に甘えたいのか・・・
深層は闇の中です。笑
いや、やっぱり後者でしょうね。
甘えるべき時期に甘えないと、こうなるという見本を見ているようです。笑
さらに人間ウォッチングが大好きな私。
大人でも、小さい頃甘えることができなかったのでは?と感じる方に時々出会います。
勉強、勉強と急かされて甘える機会がなかった人。
そんなタイプに多いと感じています。
人は人生で甘える量が決まっていて、その量が満たされると親離れをして、満たされないときは時間をかけてゆっくり満たしていく。
子育てとたくさんの親子を見てきた経験からそう確信しています。
「だっこして~」と言われたら
児童館や支援センター、教室で抱っこを求めるときは、不安なとき。
・初めて会うお友達
・人がたくさんいて圧倒されている
・場所に慣れていない
・親以外の大人に慣れていない
・・・と不安でいっぱい。
そんなときはどうぞ受け止めてくださいね。
抱っこを求められたら抱っこする、一緒に遊んでと言われたら一緒に遊ぶ、それだけで十分です。
大人だって不安な時、誰かに受け止めてもらえたら安心しますよね❤️
子どもも同じです。
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今は甘える貯金をしているとき。
そして満たされれば自然に離れていく。
・・・・・・・
そう考えると、『うちの子だけどうして抱っこなの?』と悩まずに済みますね(*^^*)
そして満たされたお子さんがどうなるかと言うと・・・
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入園後にびっくりするぐらい飛躍します!
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心が満たされて『どんな状況でも大丈夫!』と自分を信じることができる”自己肯定感”が高くなるからです。
多くのひよこの卒会生がそれを証明しています(*^-^)
だから心配しないで大丈夫ですよ!
【参考】
ひよこ親子教室ではギュ~っとする時間をあえて設けています。
その理由と効果をこちらの記事でご覧くださいね!