3日連続となりましたが、今日も指先を使って孫のぴーちゃん(2歳半)がしていることをご紹介しますね! 続きを読む 孫が指先を使ってしていること
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お手伝いのススメpart2
昨日は指先を使ったお手伝いをご紹介しました。今日はpart2で、孫のぴーちゃん(2歳半)のお手伝いの様子と、お手伝いを通じて保育士として感じたことをお届けしますね。
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お手伝いのススメpart1
家にこもって日々お子さんと向き合っているママさんたち、本当におつかれさまです。
外で思うように遊べない日々が続いて、親子共に悶々としている方が多いと思います。
もう十分がんばってる・・・
3食作るだけで精一杯・・・
というママも大勢いらっしゃることでしょう。
そんなママたちに、もっとがんばって!と言うつもりはありません。
ただ、ひよこ親子教室に来ているママたちは、お子さんのために何かしてあげたいと思ってご入会される方がほとんど。(卒会すると、実はママ自身のためだったと気付くのですけどね😁)
今もそんな思いでいるであろうママたちに向けて、日々の生活が少しでも楽しく過ごせるような発信をしていきたいと思います。
お手伝いをしよう!
さて、私も3月初旬から孫のぴーちゃん(2歳半)を預かる生活をしているので、『明日はぴーちゃんと何をして過ごそうかな~』と前日のうちに考えます。
そこで浮かんだのが家事のお手伝い。
どんなことをしているのか、その効果、更に声の掛け方をご紹介しますね。
【草むしり】
「どっちがいっぱい草を取れるか競争してみよう!」と声をかけて
ゲーム感覚で行います。指先に力を入れないと、むしることができないので脳への刺激もバッチリです!
【洗濯物をたたむことにも挑戦】
最初は簡単なタオルから。
「最初にタオルを広げて。手前の角と角を持って、向こうの角と角に合わせるんだよ。たたんだらアイロンね。(洋服を撫でてシワをのばすこと)」とお手本を見せてから、ぴーちゃんが取り組みます。
上手に出来なくも勿論OK!
どんな形になっても、たたんだ意欲を褒めます。
そして最後に大事な一言!
「たたんでくれてありがとう~。ぴーちゃんが手伝ってくれたから、ばぁばは本当に助かったよ~」
これを伝えると自己肯定感がぐ~んとアップします。
ぴーちゃんは達成感を得た上にまたやりたい!と次の意欲につながっていくわけです。
間違っても「も~う💢ちゃんとたためてないじゃない💦」と否定して、お子さんの前でたたみ直したら✖ですよ~。
たたみ直したいなら、お子さんの見えないところでどうぞ😉(写真がブレブレですみません💦)
そして想像通り、他の物もたたみたいと言い出しました。
ズボンや
洋服も。
これだけあるお手伝いの効果
①準備がいらない!
②上手にお手伝いができれば大人も楽になる!
③遊び感覚で一緒にすればぴーちゃんも喜ぶ!
④これを続けていけば、自分で考えて行動できるようになる!
⑤集中力まで身に付く!
⑥親子でやりとりするので、コミュニケーションにもなる!
⑦指先を使うので脳への刺激になる!
ざっと挙げただけでもこれだけの効果があります
指先を使うことの効果
「手が第2の脳」「手は外部に出た脳」と呼ばれているのはご存知ですか?
指にはたくさんの神経が集まっていて、指先を使うことで刺激が脳に伝わり活発に動くようになります。そうすると記憶力や思考力も活性化します。
ひよこで「さくら・さくらんぼリズムあそび」を取り入れているのも上記の理由からです。
指先を使った活動を日々の中で取り入れて、脳への刺激をたくさん与えてくださいね。発達がゆっくりなお子さんにも効果的です。
今日はこの辺で。
指先を使ったお手伝いはまだまだあるので、またご紹介しますね😊
みなさま、体調にくれぐれもお気をつけてお過ごしください。