先日テレビで「子どもがお金に困らない生き方」という番組が放送されていました。
話しをされていたのは昔、村上ファンドで有名になった村上世彰(よしあき)さん。(知らない方は検索してくださいね)
話の要点は
・今すぐ住宅ローンの残高を伝えよう!
・お金に強くなるには値札を見よ!
・外食したら必ずお代を当てよう!
の3点でした。
詳しい内容を知りたい方はこちらをご覧くださいね。
この番組を見て思い出したことがあります。
それは当時息子が大学生だった時のこと。
主人が息子に株式投資を勧めました。
株や会社について知識を得ることが狙いだったようです。(他人事のように書いているのは、私は一切関わっていなかったからです。だから息子が株式投資をしていたことも忘れかけていました。)
銘柄は主人と息子で話し合い、学生の息子にとって1番身近な「マクドナルド」に決定。
最終的には息子自身が決めました。
息子がお年玉をコツコツ貯めてきたお金が投資金です。
株式投資を始めてから息子は四季報を見るようになったり、本棚には金融についての本が並ぶようになりました。
優待券や配当金などをもらいながら2年後に売却。
約5万円ほどの利益を得て、息子はそのお金を大学の部活の合宿費に充てたそうです。
こうした経験が影響したのか、息子は現在金融機関に勤めています。
私の子育てとひよこで1番大事にしている「経験」が今の息子につながったと思えば、株式投資は大変貴重な機会でした。
やっぱり子どもには「経験」が欠かせないのです。
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もし興味があればご覧くださいね。(アメブロに飛びます)