ブログ更新情報

1歳~小学3年生がひよこ親子教室のイベントを楽しみましたpart1

夏休みということで親子で楽しめるイベントを行いました。

まずはひよこの通常の流れを行いましたよ~。私が名前を呼んでお返事をしてもらいました。園児と小学生のお返事はとっても力強くて、マイクがいらないほど大きな声でした!さすがです(*^-^*)続いても園児と小学生。立ち姿や手の挙げ方も立派です!!お次は3歳児クラス。みんな自信に満ち溢れた表情をしています。お次は2歳児クラス。お兄さん、お姉さんを見ていたので上手にお返事が出来ました!大勢の参加者を前に緊張するお子さんもいましたが、本来はお返事が出来るお子さんだと分かっているので気になさらないで大丈夫ですよ~(*^-^*)
親子で出来る「ちっくんはちさん」という手遊びをしました。今度は園児と小学生が小さいお子さんに手遊びをしてあげました。兄弟以外のお子さんとペアを組んでみましたよ!きょうりゅう音頭も踊りました。良く覚えていてとっても上手でした!お誕生日会も行って参加者全員でお祝いをしました(*^^*)次はさくらさくらんぼリズムあそび。体を沢山動かしました。園児と小学生が一生懸命お手本を見せてくれたので、1歳~3歳のお子さんも真似して取り組む姿が見られました。読み聞かせも行いました。見て下さい、この真剣な表情!体操座りもちゃんと出来ています。~次回に続きます~


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私の子離れの失敗談

私には2人の子どもがいます。娘は男の子より男の子っぽくて、小さい頃は落ち着きもなく本当に大変な子でした。一方、息子は小さい頃はのほほ~んとしていて、入園するまで私にべったりな子でした。

そんな息子が私は可愛くて愛おしくて仕方ありませんでした。

息子が第一子だったら『どうしてもっと自分から行動しないの?』とか『べったりしないで自分でやって!』と「どうしてどうして」を連呼していたと思います。

でも第二子だったので心の余裕がありました。おまけに娘は1秒たりとも私の膝に座っていない子だったので、余計に息子が可愛くて・・・言葉は悪いですがペットのように抱っこばかりしていたり、家でも私の膝に乗せてテレビを見たりと猫可愛がりしていました。

今振り返ると、息子の精神的な親離れは2年保育で入園した4歳の時でした。

当時私は親離れに気付いていました。でも4歳で親離れする訳がないと思っていましたし、息子が可愛いあまりに気付かないふりをしていました。

親離れをしたと感じたエピソードはいくつかあるのですが、そのうちの1つをご紹介しますね。

入園後もこれまで通り息子を名前+ちゃん付けで呼んでいました。でも入園後早々に「友達の前で〇〇ちゃんって呼ぶな!!!」と、かなり強い口調で言われたので、この日から「ちゃん付け」はやめました。(思えばこれが親離れの1歩でした)

でも家での猫可愛がりは小学6年生ぐらいまで続けていたんです。(今思うと抱っこを拒んだら私が悲しむのを分かっていて、息子は私の要求に付き合ってくれていたのだと思います。)

中学生になり、もともと口数の少なかった息子はもっと話さなくなりました。

そして魔の中2と呼ばれるときには必要最低限のことしか話さなくなりました。「ごはん」「お風呂」「部活」「塾」等々(苦笑)

『あんなに可愛かった息子はどこへ行ってしまったの?』本気でそう思いました。でも部活のママ達に聞いても息子と同じような状況だったので、息子だけではないという安心感を勝手に抱いていました。

中3になると親と話さない訳にはいかなくなります。高校受験が控えていたからです。この時はさすがに今までより話すようになりました。(必要最低限だけど💦)受験に関しては私なりの考えがあったので主人に全てを任せ、私はノータッチを貫きました。(詳しくは 息子の子育て をご覧ください)

中学入学後から思春期に入ったのでさすがに猫可愛がりからは完全に卒業していましたし、息子が私と話すのを鬱陶しがっていたので距離を取らざるを得ない状況になっていました。

そして忘れもしない高校2年生の時のこと。

私が覚えていない位些細なことで息子が突然怒り始めました。しかも今まで聞いたことのない強い口調でこう言ったのです。

「俺のことを馬鹿にした態度をやめろ!!!」

私は馬鹿にしたつもりは微塵もなかったので、なんで息子がそんなに怒っているのか正直分かりませんでした。もしかすると、自分では中学で子離れをしたつもりでいましたが、心の中では可愛い息子として知らず知らずのうちに態度に出ていたのかもしれません。

この時の話はそれ以降息子としていないので、怒った真意は分かりません。いつか息子が親になった時に聞いてみたいと思っています。とにかくこの言葉はあまりにも衝撃的だったので、私の心に一生残ることになりそうです(苦笑)

私の何がいけなかったのかを保育士として冷静に考えてみると

・4歳で親離れしたと感じていたのに、それを認めることが出来ずに、長々と猫可愛がりをしていたこと。

・私が「こども」を「子供」と書かないのは、子どもは親の持ち物ではないから。あくまでも1人の人間なのです。でも当時は「子ども」の本当の意味を分かっていませんでした。私の持ち物とばかりに全てにおいて根ほり葉ほり聞き、結果、鬱陶しがられる大きな要因になっていきました。もっと言えば、私は子どもを信じきれていなかったのです。だから全てを把握したい気持ちにかられたのだと思います。

私の子離れ失敗談は以上です。

この話を反面教師として、お子さんが『親離れしたな』と感じたら速やかに子離れをしてくださいね。
しつこく可愛がってると、口をきかないどころか嫌われてしまいますので💦

あっ、でも念のため言っておきますが今は親子関係は良好です。(と私が思っているだけだったりして。笑)
でもやっぱり口数が少ないのは変わらないですね~。
主人も義父もそうなので血筋だと思っているのと、口数が少ないことで壁にぶち当たらないと直らないとも思っています。
・・・が、社会人として怒られることもなく、ミスもなく働いていると息子から聞くと、親が思っている以上に周囲とは話せていて、親には見せない一面があるのだと思います。

ちなみにですが、あんなにおてんばだった娘は、超マイペースに子育てをするママになりました。(→保育士の私に影響されず、自分スタイルを貫いているので良い傾向だと思っています)

息子は本当に昔はのほほんとしていたのかと首をかしげたくなるほど、すごいストイック子になりました。(→受験や就活にプラスになりました)

これをご覧になっている方の中には『うちの子の将来は大丈夫かな~』とご心配されるママもいらっしゃると思います。
でも「子どもは成長と共に変わっていくので心配しないでくださいね!!!」とお伝えしたいと思います。

この記事がこれから子離れをする方のお役に立てたら幸いです。


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保育士が「親子のコミュニケーションってなに?」にお応えします

長年保育に携わる中で夏休みは1年で1番お子さんが伸びる時期だと確信しています。

理由は2つあります。

1.普段では出来ない経験を沢山することが出来るから

2.親子のコミュニケーションの時間が増えてお子さんの情緒が安定するから
情緒が安定すると「〇〇をやってみたい!」という好奇心や、「次は〇〇を頑張ってみよう!とする意欲が引き出されます。それをパパやママが応援してあげるとお子さんは想像以上の力を発揮してぐんぐん伸びていきます。

では親子のコミュニケーションって具体的にはどんなことなのでしょうか?

・ スキンシップをする(抱っこややおんぶといった直接お子さんの体に触れることや、手遊び・親子で出来る体操などでもスキンシップが出来ますよね!パパやママのお膝の上で読み聞かせるのも効果的!手を繋いで走る、高い高いをするという遊びでもOKです!保育の仕事をしていると、お子さんはスキンシップが大好きなことを強く感じます)

目と目を合わせて話をする(お子さんの目を見ないで適当に聞いていると、お子さんもそのような話の聞き方になります。きちんと聞いてあげるというのはお子さんの目の高さまで腰を下ろして目と目を合わせて話すことです。パパやママが携帯をいじりながらお子さんと話すせば、お子さんはきちんと聞いてもらえないことを学習してしまい、話す意欲がなくなるので要注意です)

同じものを見る(絵本やテレビやDVDでも良いのです。要は同じ物を見て同じ時間を共有し、それについて会話をすることが大切です。)

お子さんの好きなことを一緒にする(これはお子さんが喜ぶことの1つですね!自分の好きなことに理解を示してもらえるとお子さんは嬉しいものです。大人だって自分の好きなことに興味を示してもらえたり共感してもらえたら嬉しいですよね!時間に追われて普段は出来ていないなぁと思っている方は夏休みに時間をつくってくださいね!)

・他には一緒に寝る、一緒にお風呂に入る、食事を一緒に作る、一緒に食べる、一緒に笑うなど「一緒」がキーワードになります。このように特別なことをしなくても、これだけで親子のコミュニケーションになるんです!

以上です。夏休みに出来そうなことを親子で1つやってみてくださいね!

夏休み明け後にお子さんの表情がたくましくなったり、自信に満ち溢れていたらコミュニケーションが上手くいった証拠ですよ!パパやママは毎日お子さんのお顔をご覧になっているので分からないかもしれませんが、私は保育士として一瞬で分かるので『うちの子成長したかなぁ?』とご心配な方は私にお子さんのお顔を見せてくださいね。笑

さて、ひよこ親子教室ではお子さんが成長する機会を提供しています。

8月9日(木)の0歳~小学6年生対象のひよこ祭り は満員御礼となりましたが、4名のキャンセルが出たので今から募集を開始します。お子さんをこの夏に伸ばしたい方、親子のコミュニケーションを図りたい方、とにかく楽しいことを体験したい方のお申し込みをお待ちしていますね♡ 一般の方でもご参加可能ですよ!下記のお申込みフォームか、メール、LINE@などからお申込みくださいね!(お申込み期限は今週日曜日までとさせていただきます)


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保育の現場から「 園児の体調の変化の見極め方」

猛暑が続いていますね。

ベビーカーで14時~16時まで出掛けていたお子さんが熱中症になったというニュースを先日見かけました。

子どもってさっきまで元気だったのに、具合が悪くなるのはあっという間なのでびっくりしますよね。特に低年齢であればあるほど急に具合が悪くなるので要注意です。

ひよこでも保育園でもお子さんの体調変化にすぐに気付くことは保育士の仕事の1つです。

では保育士はどういう場面で園児の体調変化に気付くのかを箇条書きにしますね。

・顔色(いつもより青かったり、ニコニコしなかったり、目がトロンとしていると会った瞬間に『あれ?具合が悪いかも・・・』と思います。)

・身動きをしない(だるいのでしょうね、あまり動かなくなります)

・食慾がない(『いつもより食べないなぁ』と感じて熱を測るとあったりします。例えこの時点でなくても、お昼寝後に熱が高くなる子もいます)

・ウンチの緩さ(健康のバロメーターですね!)

・抱っこした瞬間の肌の熱さ(私はこれですぐに気付きます。洋服越しでも分かりますし、手を繋いだ瞬間でも分かります。園児の平熱は担任なら把握していますし、担任ではなくても平熱の高い、低いは分かっているので判断材料になります。ひよこのお子さんの体温の高さは出席シールを貼る時に、私の膝の上に来た時に分かります)

・保育園では早番専門で勤務しているので、園児の登園の受け入れをしています。その際には園児にキズや湿疹はないか、目の状態(目やに、涙、結膜炎等で赤くなっていないか)、鼻水や咳の有無などを目視します。そして気になる点、例えば傷があるときは、いつ、どのようにして出来た傷なのかを保護者に確認をして、担任の先生に報告をします。登園時に少しでも体調が悪い時は1日気にかけながら保育をします。(体温を普段より多く測る、水分を多めに摂らせるなど)

以上です。どれも当たり前のことばかりですが、普段からお子さんを良く見ていること、抱っこをしたり、触れ合いながら遊んでコミュケーションを図ることが早めに気付くポイントとなります。

体調の変化に早く気付けばその分早く対処が出来て、可愛いお子さんの体調を悪化させずに済みますので、ご家庭でも参考にしてくださいね。

保育士にとっての当たり前が子育て中のママにお役に立てたら嬉しいです♡


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「夏休みの自由研究を終わらせよう!」イベントを行いました

夏休みが始まりましたね。

小学生の子どもを持つ親として気がかりなのは夏休みの宿題だと思います。

特に自由研究はドリルなどに比べて後回しになってしまい、夏休み最終日にご両親も手伝って仕上げるご家庭も少なくないのではないでしょうか?笑

ひよこ親子教室の得意分野は工作です。そこで小学生のお子さんとママの力になりたいと思い、去年から自由研究の工作を作るイベントを行っています。

ちなみに去年は「おひとりさまプラネタリウム」を作りました。黒い幕から顔を入れるとキラキラした星が見える作りになっています。

今年は段ボールで自動販売機を作りました。動画もご覧ください↓

せっかくひよこに足を運んでもらうのだから運動もしてほしいと欲張って「さくらさくらんぼリズムあそび」も会の前半に行いました(^^)
写真はご覧の通りブリッジ。手前の男の子が必死に頭を持ち上げようと頑張っています。最後は見事に頭が持ち上がり、かかとも離すことが出来ました。ただのハイハイに見えるかもしれませんがそうではありませんよ!脳に刺激を与えることが目的なので、足の指を立てて手はしっかり開いてパーにしてハイハイすることがポイントになっています。
ピアノに合わせてお尻だけを振ります。骨盤の矯正にもなるのでママ達にもやっていただきました。体を1時間動かした後はいよいよ工作です。硬い段ボールを小学2年生のお兄ちゃん(卒会生)が両手を使って一生懸命切っています。今日の冒頭でトップバッターで力強い自己紹介をしてくれました。「昔は良く泣いてママは大変だったのよ」と話すと「え?そうなの?」と照れ笑いしていました(^^)カッターを上手に使える小学生もいました。手を切らないために添える手はどこに置けば良いかを教えるとすぐに習得した小学2年生(卒会生)です。
今日1番黙々と取り組んでいた小学3年生(卒会生)。1時間40分ずっと集中していました。スイミングスクールの後に参加しましたが疲れた様子は全く見受けられませんでした。「こんなに工作が好きなら手先を動かすことで伸ばしてあげたいですね!」としつこい位何回もママに伝えてしまいました💦
小学生だけではなく園児の姉妹も参加してくれました。自動販売機にガムテープやビニールテープで飾っていきます。仕上がりが綺麗!
みんな集中して取り組んでいましたよ!最後の方はみんな黙々と取り組んで静かでした。
効率良く作る為に4回試作品を作り10工程にまとめましたが、飾りつけまで終わらないお子さんがいたことが反省点です(>_<)
今日終わらなかったお子さんは先延ばしにしないで明日中に仕上げてね。
最後に作品を持って記念写真を撮りました。みんなとっても良い表情!みんな長時間良く頑張りましたね!またひよこに遊びに来てね(*^-^*)

ご参加くださったみなさま、お疲れ様でした!


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お子さんが食事を食べるための10の工夫(後編)

昨日の続きです。

ひよこ親子教室の2歳児クラスのママ達から食に関してこんな話が出ました。

⑥お兄ちゃんが美味しそうにきゅうりを食べたら弟も食べました。

⑦いつもはおかずを各々に小皿に盛っていましたが大皿1つに盛ってみました。大人が大皿からおかずを取っているのを見て、子どもも真似をして大皿から取って食べました。

⑧家で「食べる食べない」でバトルするのは親のストレスになるので、お昼ご飯は児童館で食べています

それでは私から補足しますね。

⑥はお兄ちゃんが一役買ってくれたのですね!パパやママが美味しそうに食べることも大事ですが、ご兄弟が美味しそうに食べてくれることも効果大ですね。食事に楽しい雰囲気が大事なことが良く分かるエピソードです。

⑦これはとっても面白い工夫ですね\(^o^)/子どもは大人の真似をしたがるので、その習性を上手く利用した方法だと思います!いつも色々な工夫をされているKさん、素晴らしいですね!

⑧少しでも親のストレスは減らしたいですよね!!!とっても良い方法だと思いました!私も我が子が小さい時はお昼ご飯は公園で済ませていました。

・・・・・・・・・・・

ここからは私からの提案です。

⑨ご飯をなかなか食べないお子さんには、おにぎりにすると食べる確率が一気に上がります!

⑩保育園で食が進まない園児がいる時には食べさせる先生をチェンジすることがあります。そうすると園児の気分も変わって食べ始めるんです。これを応用して2組以上の親子で食事をする時には、お互いの子どもを食べさせるのも手かもしれませんよ!ママだとどうしても甘えが出て、食べたくない物は絶対に食べないお子さんでも、他のママだと食べる可能性があります(*^-^*)

以上です。テレビをつけないなどの基本中の基本のことは省きました。また良い方法が思いついたらブログでご紹介しますね。

夏休みは親子共に色々なことにチャンレンジ出来る絶好の機会です。10個全部チャレンジしてくださいとは言いませんが、何か1つでもチャレンジしてみると1歩前進出来ますよ!

お子さんの食が進んで、食事が親子共に楽しい時間になることを願っています☆彡


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お子さんが食事を食べるための10の工夫(前編)

今日もお子さんの食事について綴りたいと思います。

昨日のブログを見て、学童保育に勤めている友人からメールをもらいました。

「小学生も夏休みだから一緒にお弁当を食べると喜びますよ!
こっちに来て!って言われることもある位です。
普段は一緒に食べる機会が無いから余計に嬉しいのだと思います。
好きな先生だと特に喜びますしね。
だけど、お弁当の中にあえて子どもが嫌いなものを入れてるお母さんが意外に多いことに驚きます。
子どももお約束でもしているのか必死に食べていて💦
皆はさっさと食べ終わるのに、嫌いなものを最後にしてなかなか食べ終われないのです。
あれだと、この先嫌いな食べ物は決して好きな食べ物に変わることがないように思います。」

ということでした。
小学生になっても食事の時間は楽しい方が良いことが分かるエピソードですね!嫌いな食べ物をあえて入れるのは『家では食べないから学童で食べていらっしゃい!!!』というママからのメッセージでしょうか???

さて、ひよこ親子教室で食事に関する悩みを多々耳にするので、保育園の調理師さんにどうしたら食べるようになるのかを昨年聞いたんです。その答えをメールでもらい、たまたま今日そのメールを目にしたのでご紹介しますね。

①親子で一緒にクッキングをする 
②親子で一緒にプランター栽培など野菜を育てる
③おやつはほどほどにして食事までに空腹にする、身体を動かして空腹感を得る
④料理は盛り付けに一工夫を!(型抜き野菜や、デコレーションなど)
➄親が一緒に食べる(美味しそうに)

私から補足しますね。

①に関しては0歳児だと無理だと思われるかもしれませんが、保育園で食育をする時は0歳児も参加しています。どんな内容かと言いますと、野菜に触れてみたり、ビニール袋に茹でたジャガイモが入っていて、ビニールの上からニギニギして潰したりします。先日の食育では1歳児は枝豆の茹でた物を指で押して、中身を取り出すことに挑戦しました。最初は手加減が分からず枝豆が床に飛んでいましたが、最後の方は上手に取り出していましたよ!加工する前の食べ物に触れてみると、食に興味が湧くかもしれませんね。

②我が子が小さい時にキュウリやナス、枝豆、プチトマトをマンションのベランダで育てて野菜に興味を持たせるようにしました。子どもが水やりをしたり、一緒に収穫をしましたよ!種から育てなくても今は苗が売っているので、比較的簡単に育てることが出来ます。トマトが嫌いで絶対に食べないお子さんが、取れたてのトマトをその場で食べたら美味しくて全部食べたというご報告もいただいています。「自分で育てる」「新鮮」は野菜を食べるキーワードです。

③も大事ですよね!空腹感を得るためには生活リズムを整えることがとても大事なのですが、これを語りだすと長くなるのでまた今度にしますね。家で何か食べたいとぐずぐずされるぐらいなら、食べる直前まで外で遊んで一気にご飯を食べさせるのも手ですね!

④食の細いお子さんのママはきっと色々な努力をされていると思います。それでも食べないと頭に来たり悲しくなったり虚しい気持ちになりますよね。ですから④はほどほどに挑戦してみてくださいね!

➄出ました~、私と全く同じ意見です!!!楽しい雰囲気と家族で一緒に食べることは食事をする上でと~っても大事なんです!!!何の準備をしなくてもすぐに出来ることなので是非やってほしいことの1つです。

長くなってきたので後編は明日アップしますね!


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食事を食べないお子さんに対してご家庭で出来ること

お子さんが食事を食べないことをお悩みのママは多いと思います。

勤務している保育園の1歳児クラスでの出来事に、食べるヒントを見出したのでご紹介しますね。

おやつに手作りクッキーが出ました。

いつもは園児の分しか提供されないので、保育士は園児の食べる様子をそばで見ています。

でもその日は保育士の分も提供されたので、私も男の子4人のテーブルで一緒に食べることになったんです。

私が食べた瞬間、園児の目が私に集中しました。しかもおやつの時間に見たことのない位のとびっきりの笑顔で。

『なんでこんなに見られているの?』『なんでみんな笑顔なの?』と私の頭の中は?だらけになりました。

「クッキーおいしいね~!みんなで一緒に食べるともっとおいしくなるね~!」

と私が笑顔で話かけると、園児もおいしそうに食べ始めました。しかも甘いものが苦手な園児も食べ始めたのでビックリ!!!

3歳~5歳のクラスの担任は園児と一緒に昼食を食べます。

でも私はフリーとして0~2歳児に入ることが多く、園児に食べさせることはあっても一緒に食べる経験をしたことがなかったんです。

だから一緒に食べるとこんなに園児が喜んでくれて、食べる効果があることに気付くことが出来ませんでした。

『完食させたい』『時間内に食べ終えなければいけない』という思いがどこかにあったから気付けなかったのだと思います。

そんな大事なことに気付けなかったこと、食事の時間が楽しい雰囲気に欠けていたことを保育士として本当に恥ずかしく思います。

でもこの経験を通して、自宅での食事も同じことが言えるのではないかと気付いたんです。

バランス良く食べて、栄養を摂ってほしいと願うママのお気持ちは良く分かります。でもそのために必死になってしまうことはありませんか?

その必死さが楽しい雰囲気ではないどころか、お子さんにとって辛い時間になっているとしたらママとしては悲しいですよね。

だからこそ楽しい雰囲気の中で家族が一緒に食事をすることが大事なんです!!

家族全員が叶わないのであれば、せめてママやご兄弟だけでもご一緒に。

その時は大人が美味しそうに食べて「一緒に食べるとおいしいね~」と笑顔で声を掛けることもお忘れなく!

抽象的なアドバイスになりますが、ご自宅で出来る簡単な方法ですのでどうぞお試しくださいね。

大切なことに気付かせてくれた1歳児クラスのボーイズくんたちに感謝です!


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孫のぴーちゃん 生後9ヶ月の成長記録

さて今日は月に1度の「ぴーちゃん大好き♡♡♡!」の気持ちを披露する日です\(^o^)/
お時間のある方はお付き合いくださいね(*^-^*)

ぴーちゃんは10ヶ月になりました。生後9ヶ月を振り返りますね。

食事は3回食となりました。何でも良く食べ相当な量を食べます。娘が1~2歳の頃、お友達と食事をすると、お友達の分まで食べようとして私は良く謝っていましたが、ぴーちゃんも同じ匂いがします(-_-;) 歴史は繰り返されるのですね(笑)  離乳食が始まってから我が家で食事をする時には手を合わせて「いただきます」「ごちそうさま」をしていますが、今は私が促さなくても自らします。こうした躾は低年齢であればあるほど定着しやすいのでお勧めです!

家でも外でも愛嬌の良いぴーちゃん。通りががりの見知らぬ人にもバイバイをします。バイバイをすると「可愛い~」と言ってもらえることを、まるで分かっているかのようです。娘も愛嬌だけで人生を切り開いて来たので、ここでも娘と同じ匂いがします(笑)

トイトレは特に進んでいませんが、我が家に来た時に時間を見て連れていけばします。オムツを外すには娘も自宅でトイトレをしてくれないと無理ですね~。私の考えを押し付けないように黙っていますが、我が家が使っている補助便座と同じ物はプレゼントしてあります(←無言の圧力。笑 でも恐らく圧力とも思わないぐらい娘はマイペース💦)

言葉は1日中何か話していますが、語彙が増えたようには感じません。でもこちらが話していることは大体理解しているようです。言葉は出なくても今は言葉を吸収して情報を蓄えている時期なので、ゆっくり話しかけたり、口元を見せながら話したり、会えば絵本を7~8冊読み聞かせをして言葉の刺激を与えるようにしています。読み聞かせは大好きなのでかなり集中して絵本を見ています。

名前を呼ぶと必ず手を挙げるようになりました。しかも「良く出来ました~」と言わんばかりに手を挙げたあと必ず拍手をします。ぴーちゃんが手を挙げたあと「上手だね~」と言って私や娘が頭をなでなでしたり、拍手を送ることをぴーちゃんは見て覚えたのだと思います。
又、娘が♪幸せなら手をたたこう♪を歌いながらトントンと手をたたいていたら、ぴーちゃんも音楽に合わせてトントンと手をたたくようになりました。こうして大人が教えたことをそのままするので、この時期のコミュケーションはと~っても大切だと改めて感じます。もしお子さんに話しかける回数が少ないな~と思うママがいたら、1つ1つの動作に言葉を付けてみてくださいね。「オムツきれいにしようね~」「オムツ取り替えたら気持ちがいいね~」と至って普通のことで良いですよ!しかも笑顔で話しかけたらお子さんにとって最高の刺激になります。どうぞお試しくださいね。

相変わらず「しゃべる犬」と仲良しです(笑) あっ、お友達がいない訳ではありませんよ!でも私が子育てをしていた頃のような、みんなでお互いの子どもの成長を見守り合いながら子育てをしていく・・・ということはないようです。保育士の私としてはこういうあっさりした子育て事情だと、ママとお子さん2人っきりになって孤独を感じる親子がいるのではないか・・・とお節介ながら心配になります。私も子育て中はどれだけ友人達にお世話になったか計り知れません。数多くなくても良いので、みなさんにもそんな助けて助けられるようなお友達が出来ると、子育てが格段に楽しくなりますよ!もしお友達が出来ない、子育てに孤独を感じるようでしたら是非ひよこ親子教室へいらしてくださいね!温かいママ達とあっつ~い先生(←私のことです。笑)の元で楽しく子育てが出来ますよ(*^-^*)

では最後にぴーちゃんの動画をご覧ください。義母の「かわいい~」を連呼する声が入っているので音量にお気をつけくださいね(笑)

赤ちゃんから脱してしまい寂しさはありますが、ぴーちゃんに出会えたことで得られた幸せな時間、癒しの時間、保育士としての知識を捧げる機会をもらえたこと、その全てに心から感謝している私です(*^-^*)


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ひよこ親子教室3歳児クラス お祭りご感想&公園の様子

1学期最終日の3歳児クラスの様子です。
「いっとうしょう体操」が踊れるようになりました!数えるほどしか踊っていないのにすごいね~!!!ポーズも決まっています(*^-^*)

ママたちからひよこ祭りのご感想を一言ずついただきました。

・2歳児クラスと合同ですることで、この1年の成長を感じました
・2歳児クラスがいたからこそ、やらなきゃと思ってお神輿を担ぐことが出来た。3歳児クラスだけなら、抱っこして終わっていたと思う。
・今年は各コーナーのルールが分かっていたことに成長を感じた
・去年に比べて出来ることが増えた
・去年はお店番が出来なかったけど、今年は出来るようにるようになっていたことに成長を感じた
・景品は音が鳴るシャボン玉、網目からプニプニ出るオモチャ、ペンダントやうちわなどの光り物が良かった。

・手作りのびっくり箱が1番喜んだ

みなさん、ご感想どうもありがとうございました!2歳児クラスと合同で行った効果は想像以上だったようですね(*^-^*)

今日は3歳児クラスのママからリクエストがあった公園にも行きました。公園でお子さんと一緒に遊ぶと、私とお子さんの距離が縮まるので私も公園に行きたかったんです!

リラックスした良い表情していますね~(*^^*)
ポニーテールがとってもお似合い!今日はやけにお姉さんに見えました。

さすが男の子!20秒間もぶら下がっていられました!!

・・・と思ったらリラックスタイム。笑
なんてかわいい笑顔!!カメラ目線が決まっています!
女子会トークしながらブランコする2人。ブランコを自分でこぐ方法を教えるとすぐにマスターしました!
こちらは何やら見つめています。
蟻の巣でした!あ~ふさがっちゃう(>_<)
徐々に水道に集合し始めるみんな。
どんどん濡れていきます💦
普段の教室では見られない姿をたくさん見ることが出来ました(*^^*)
公園楽しかったね!
もっといっぱい遊びたかったね(+o+)
またみんなで行こうね!
お引越しされるRちゃんとママ!
お元気でね(;o;)
お引越し先でも素敵なご縁がありますように。

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