緊急事態宣言後、2週間が経ちました。そんな中、子育て中のママにこんなお悩みはありませんか?
これらはひよこの2歳児、3歳児クラスのママたちから寄せられたリアルな声です。
そんなお悩みを解決したい!3歳までの子育てをしているママたちの力になりたい!と思って始めた、オンラインのひよこ親子教室の様子を今日はご紹介します。
昨日の続きです。
今日は、トイレの成功率が高いタイミングに加え、子育ての醍醐味についてもお伝えしますね!
今日は孫のぴーちゃんのトイトレについてです。
2月の3連休中に突然オムツが外れました。
「突然」と書いたのは、計画してそうなったのではなくて、たまたま預かった日にオムツが外れたから。
躾は親の役目。夫婦で教育方針を考えて、その方針に従って周りがサポートするのが1番です。(これだけ孫と関わっているのに、どの口が言ってるの?と突っ込まないでくださいね。笑)
それにトイトレって子育ての中でも特に思い出に残ることの1つなので、本来は娘夫婦がするのが良いのですが・・・
たまたまぴーちゃんを預かっている日に成功してしまい、それが習慣となってしまいました💦
せっかくなのでその経過をご紹介したいと思います。
続きを読む 孫の〇〇〇な性格を逆手にとったトイトレ方法(1日目)
この緊急事態に、保育士としてママたちの心を整える必要性をひしひしと感じています。
というのも、ママたちから悲痛な声が日々届いているからです。
これはほんの一部ですが、同じように感じているママたちは多いのではないでしょうか?
それと同時に、ひよこの卒会生からは
と私を鼓舞する声も届いています。
ひよこ親子教室では対面での開催を重視し、親子の触れ合いを何よりも大事にしてきました。今でもその気持ちに変わりはありませんが、対面が叶わぬ今、SOSを出しているママたちに必要なのは
ママたちの心を整えること
だと痛感しています。
そのために私にできることは1つ。
ひよこ親子教室をオンラインで開催することです。
本来なら、この4月から2歳児クラス、3歳児クラス共に始動し、笑顔で楽しい時間を過ごす予定でしたが、それが叶わず私自身も非常に悔しい思いをしています。
そして残念ながらこの状況はしばらく続きそうな気配です。
でもだからと言って、保育士としてこのまま何もせず、終息するのをただ見守るだけで良いのか?と自問自答してきました。
人生の中でも3歳までは1番脳が発達する大事な時です。そんな大事な時を不安に怯え、他者と関わりをもたずに過ごすのは本当にもったいないことです。
それに今の状況を見過ごしていたら、ママたちの心が塞ぎこんでしまうのではないか、ひいては子育てどころではなくなるのではないかと心配になります。
そこで、オンラインによるひよこ親子教室を行う決意をしました。
世の中の状況は変えられませんが、少しでも他者とつながりを持つ機会を設けることで、毎日がんばっているママたちの力になりたいと思います。
4月20日(月)から行っていきますので、興味のある方はまずは無料体験にご参加ください。
オンライン教室の詳細は下記の通りです。
昨日は指先を使ったお手伝いをご紹介しました。今日はpart2で、孫のぴーちゃん(2歳半)のお手伝いの様子と、お手伝いを通じて保育士として感じたことをお届けしますね。
家にこもって日々お子さんと向き合っているママさんたち、本当におつかれさまです。
外で思うように遊べない日々が続いて、親子共に悶々としている方が多いと思います。
もう十分がんばってる・・・
3食作るだけで精一杯・・・
というママも大勢いらっしゃることでしょう。
そんなママたちに、もっとがんばって!と言うつもりはありません。
ただ、ひよこ親子教室に来ているママたちは、お子さんのために何かしてあげたいと思ってご入会される方がほとんど。(卒会すると、実はママ自身のためだったと気付くのですけどね😁)
今もそんな思いでいるであろうママたちに向けて、日々の生活が少しでも楽しく過ごせるような発信をしていきたいと思います。
さて、私も3月初旬から孫のぴーちゃん(2歳半)を預かる生活をしているので、『明日はぴーちゃんと何をして過ごそうかな~』と前日のうちに考えます。
そこで浮かんだのが家事のお手伝い。
どんなことをしているのか、その効果、更に声の掛け方をご紹介しますね。
【草むしり】
「どっちがいっぱい草を取れるか競争してみよう!」と声をかけて
ゲーム感覚で行います。指先に力を入れないと、むしることができないので脳への刺激もバッチリです!
【洗濯物をたたむことにも挑戦】
最初は簡単なタオルから。
「最初にタオルを広げて。手前の角と角を持って、向こうの角と角に合わせるんだよ。たたんだらアイロンね。(洋服を撫でてシワをのばすこと)」とお手本を見せてから、ぴーちゃんが取り組みます。
上手に出来なくも勿論OK!
どんな形になっても、たたんだ意欲を褒めます。
そして最後に大事な一言!
「たたんでくれてありがとう~。ぴーちゃんが手伝ってくれたから、ばぁばは本当に助かったよ~」
これを伝えると自己肯定感がぐ~んとアップします。
ぴーちゃんは達成感を得た上にまたやりたい!と次の意欲につながっていくわけです。
間違っても「も~う💢ちゃんとたためてないじゃない💦」と否定して、お子さんの前でたたみ直したら✖ですよ~。
たたみ直したいなら、お子さんの見えないところでどうぞ😉(写真がブレブレですみません💦)
そして想像通り、他の物もたたみたいと言い出しました。
ズボンや
洋服も。
①準備がいらない!
②上手にお手伝いができれば大人も楽になる!
③遊び感覚で一緒にすればぴーちゃんも喜ぶ!
④これを続けていけば、自分で考えて行動できるようになる!
⑤集中力まで身に付く!
⑥親子でやりとりするので、コミュニケーションにもなる!
⑦指先を使うので脳への刺激になる!
ざっと挙げただけでもこれだけの効果があります
「手が第2の脳」「手は外部に出た脳」と呼ばれているのはご存知ですか?
指にはたくさんの神経が集まっていて、指先を使うことで刺激が脳に伝わり活発に動くようになります。そうすると記憶力や思考力も活性化します。
ひよこで「さくら・さくらんぼリズムあそび」を取り入れているのも上記の理由からです。
指先を使った活動を日々の中で取り入れて、脳への刺激をたくさん与えてくださいね。発達がゆっくりなお子さんにも効果的です。
今日はこの辺で。
指先を使ったお手伝いはまだまだあるので、またご紹介しますね😊
みなさま、体調にくれぐれもお気をつけてお過ごしください。