私と親友の子育てには共通点があった!!!

 

先日、高校時代の友人と会いました。

 

友人は大学生と社会人の男の子のママです。

 

お互いの子育ての話で盛り上がった私たちは、あることで共通していることに気付きました。

 

それは

 

子どもがやりたいと言ったことに対してダメだと言ったことがない。

 

ということです。

 

この話に至った理由は、友人の大学生のお子さんがTBSで放送されているスポーツ・エンターテイメントの「SASUKE」に目覚めたという話からでした。(ちなみに今年は大晦日に特別番組をやるみたいですね。)

 

SASUKE愛が強すぎた息子さんはママが留守の間に、自宅の庭にSASUKEセットを作ってしまったそうです。

 

自分で設計して板などを調達して一人で作ったとのこと。

 

私も動画で見せてもらいましたが、それはそれはクオリティ―が高くてビックリ\(◎o◎)/!

 

そしてSASUKEに取り組んでいる息子さんはと~ってもイキイキして良い表情!!このまま突き進めばテレビにも出てしまいそうな勢いでした(*^-^*)

 

さてこれをご覧の方に質問です。この立場のママになったとしたら、SASUKEセットを見てお子さんになんて声を掛けますか?ちょっと想像してみてください。

 

「なによ、これ!!!」ですか?

 

「なんで断りもなしに作ったのよ!!!」ですか?

 

友人はためらいもなくこう言ったそうです。

 

「○○(←子どもの名前)すごいね!!!」と。

 

息子さんは「お母さんならそう言ってくれると思ったよ」と言ったそうです。

 

頭ごなしに叱らないどころか、息子さんがしたことをすぐさま肯定出来る友人の度量がすごい!!!

 

お母さんを信頼しきっている息子さんもすごい!!!

 

そして何より、2人の会話から親子の関係がとても良好であることが伝わってきたこともすごい!!!

 

と思ったのです。

 

大学生ならお母さんを疎ましく思う時期でもあるはず。

 

それでも良好な関係でいられるのは、お子さんがやりたいことに対して肯定し、お子さんを信じて、温かく見守ってきたからこそなんですよね。

 

我が家の話をすると、いつもポーカーフェイスの息子が大学の部活のインカレで優勝した日に「今まで応援してくれてどうもありがとう。この部活に入って本当に良かった」メールをくれたことがありました。

 

勉強がおろそかになるのではないかと懸念していた同居中の義母(息子にとって祖母)は、来る日も来る日も部活に明け暮れる孫を見て、苦言を呈することも正直ありました。(本人にではなく、嫁である私にね。笑)

 

でも私は勉強以上のこと、つまり最後までやり抜く力、やり通した達成感、レギュラーになれない悔しさ、レギュラーになるための努力、仲間と一致団結することの大切さ、相手を思いやる気持ち、先輩、後輩、OBとのつながり、素晴らしい人脈作りなど、勉強では得られない人生の大切なことを部活で学んでいると確信していたんです。

 

だから義母には「そうですね~」と答えながらも、内心は『息子が頑張ろうと決めたこと。それを親が否定してはいけないし、親である私が見守らなくちゃ!!!』と思っていました。(可愛くない嫁ですね。笑

 

男の子だから冗舌には感謝の気持ちは述べませんが、短くても気持ちのこもったメールを見た時に、「部活をやめなさい」「もっと勉強しなさい」などと頭ごなしに言わずに温かく見守ってきて本当に良かったと思えた瞬間でした。

 

つまり、子どもが自分で考えてやりたいと決断したことを否定せず、肯定して温かく見守りながら応援してきたことが上記につながったと思うのです。

 

もし、お子さんが今夢中になっていること、これからがんばろうと思っていることがあったら、ぜひ親が一番の理解者となって温かく見守ってください。そうすればやっぱりお子さんは嬉しいですし親への絶大な信頼にも繋がります。

 

念のため伝えておきますと、私も子どもが小さい時に善悪を伝えるための「ダメ!」はもちろん言っていましたよ!(今考えたらもっと効果的な言い方がありましたが、その話をすると長くなるのでまた今度!)

 

今回の話は「自分のことは自分で決められる年齢になってから」のことです。

 

それは我が家で言うと小学5年生ぐらいになってからのことだったと記憶していますが、4歳から精神的な親離れをした子だったので、その頃からやりたいことを頭ごなしに押さえつけたことはないと思います。

 

子どもとは言え、1人の人間ですし、親の思い通りに育てようだなんて思ったら子育てが苦しくなるだけですから。

 

友人と私の実話が子育てのお役に立てたら二人で喜びます(*^-^*)


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我が子のために涙してくれるお友達がいますか?

 

昨日、ひよこ親子教室で入会後7ヶ月で初めてお返事をした2歳児さんの話を書きましたが、この話には更に素敵な続きがあるんです。

 

それは・・・

 

お返事をしたお子さんを見て、クラスのママが涙したということなんです。

 

お返事をしたお子さんのママではなく、他のママが嬉し涙を流したんですよ!

 

これってすごいことだと思いませんか?

 

お友達のお子さんの成長振りを見て涙してくれるママ友ってなかなかいないですよね?!

 

お返事をしたお子さんのママも、もらい泣きして、他のママも涙ぐみ。

 

私も感動とクラスのママたちの様子を見て泣いて・・・という昨日のひよこでした。

 

これをご覧のみなさんには、我が子のために涙を流してくれるお友達はいらっしゃいますか?

 

今はあっさりしたお付き合いを好むママも多いようですが、こうして相手を思いやる気持ちがあるお友達や、子育ての喜怒哀楽を共に出来るお友達がいると、本当に心強いし精神的に楽になるんです。

 

子どもの年齢が低ければ低いほど、そういったお友達の存在が子育てを支えてくれますし、お子さんの成長をお互いに見守り続けてきたお友達はかけがえのない存在になっていきます。

 

このことは身をもって実感してきたことでもありまして。

 

思いやりのあるお友達がたくさんいたからこそ、私の子育ては今思い返しても本当に楽しくて輝いていた時期でした。

 

お友達がいなかったら子育てが大変で苦しくて・・・と負のループに迷い込んでいたと思います。

 

そしてその信頼出来るお友達と作った「ひよこサークル」が「ひよこ親子教室」に生まれ変わって今に至るのですからお友達には感謝しかありませんし、そのご縁が26年も続いていることも感謝しかありません。

 

そのようなお友達を作ろうと思ってもなかなか出来るものではないのですが、ひよこ親子教室なら可能なんです!

 

実は昨日、ブログからのお申込みをされて無料体験にいらした親子がいました。

 

冒頭のお返事をした件から始まって、相手を思いやる気持ち、クラスの温かい雰囲気などを感じ取ってくださったのか、配布した書類に目を通さずに、しかもひよこの最中に「入会します」と仰ってくださったんです。(思わず「書類に目を通さずに大丈夫ですか?」?と聞いてしまいました💦)

 

たった1度の無料体験で、しかも教室の最中にお申し込みをいただけるのは、ママたちの雰囲気による影響がとても大きかったと想像しています。

 

ドキドキで無料体験に来ているのに、他のママにシラ~とされたら心が折れますものね。

 

でも昨日参加したママたちは「どこに住んでいますか?」などと関心を持って積極的にお話をしてくださっていました。

 

きっと無料体験に来た方が緊張されていることに気付いてのお気遣いだったと私は思っています。

 

人として素敵なママたちばかりで、ひよこのママは本当に自慢のママたちなんです。

 

でもこの雰囲気はこのクラスだけではなくて、他のクラスも、他の学年も、これまでの卒会生も、みんな心温かく思いやりのある方ばかりでした。

 

そういう中では素敵なご縁がた~くさんあります。

 

人との出会いは一生の財産です。

 

昨日ご入会を表明してくださった親子にも素敵なご縁が待っているはずです。

 

そしてひよこ親子教室がこれからもそんな素敵なご縁を育むための場所となれたら、私もこの上なく幸せです(*^-^*)

 

【お知らせ】
12月2日の0歳~小学6年生対象のクリスマス会の参加者募集をあと数名受け付けます。ピン!と来たら是非ご参加くださいね!下記のフォームかひよこのLINE@よりお申込みください。当日は取り組みたいことがたくさんあるので、ギューギューに内容を詰めて行います\(^o^)/


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慎重な性格の子どもの特徴と対応

今日はひよこでとっても嬉しいことがあったので聞いてください!!!

4月からご入会された2歳児クラスのお子さんの話です。

私から名前を呼ばれて、

初めて、

元気よく、

しかも手を挙げて

「ハイ!!!」ってお返事をしたんです!!!

お返事は出来て当たり前って思う方もいるかもしれませんが、そうではないんです。

まず呼ばれていることが分かり、

「ハイ」と言いながら、

手を挙げる。

この3つのことが同時に判断出来て初めてお返事が出来るんです。

家庭内ならお返事をするお子さんもいるでしょう。

でも今日はみんなで円になって座り、たくさんのママやお友達がそのお子さんだけに注目している状態。

お子さんにとってはみんなの目が自分に集中して、とっても緊張する場面なんです。

そんな状況の中でお返事が出来ることは実はすごいことなんですよ!!!

ご入会されて7ヶ月。

お子さんも頑張りましたが、ママが心折れずに良く頑張ったな~って思うのです。

『他のお子さんが出来ているのにどうしてうちの子だけ出来ないの?』

『ひよこに通っている意味なんてあるの?やめたい』

と思ったことも少なからずあったと思います。

だから私はそのママに言いました。

「続けていれば良いことがありますね!!!」と。

20年間ひよこを続けてきた私が言うのだから説得力があるでしょう?笑

実は私はこのお子さんがお返事をしなくても心配をしていませんでした。

どうしてか???

本当は出来るのにしないだけだと分かっていたからです。

話がちょっと横道に逸れます。

孫のぴーちゃんが1歳1ヶ月になっても歩かなかったんです。

娘は10ヶ月のころにはテクテク歩いていたので、正直ぴーちゃんは遅いなぁと思っていました。

でも私は分かっていました。

超がつくほど慎重な性格なので「歩けない」のではなくて「歩かない」ってことを。

だから焦らなくて大丈夫、立つことが怖くなくなったら歩くだろうと思っていました。

そして1歩、2歩と歩けるようになったら急にテクテク歩くようになりました。

歩くことが怖くないとぴーちゃん自身が思ったのでしょう。

そう思えたらもう大丈夫!!!

慎重型の子どもは出来るまで時間は掛かりますが、自分が納得出来たらあとはぐ~んと伸びるだけ。

だって「出来ない」のではなく、子どもなりの色々な理由から「やらなかっただけ」なのですから。

話を戻します。

きょうのお子さんも、普段の教室の様子から「お返事が出来ない」のではなくて、「あえてしない」ことが分かっていました。

ではいつお返事をするのか?

それはひよこと私に心を開いてくれた時だと確信していたんです。

お子さんが心を開くまで短期間で済む子もいれば、1年間かかる子もいる。もっと言うと卒会してからというお子さんもいます。

それは性格なので短いから良いとか長いから悪いということではないんです。

その性格を入園するまでにママが受け止めて、理解して、どういう対策をしたら良いかを考える場所がひよこ親子教室なのです。

別にひよこに通わなくても、上記のことをママが出来るなら全然いいんです。

でも1人ではちょっと難しい・・・と思われたら、私で宜しければお手伝いをさせてくださいね。

子育ては1人で悩むより、喜怒哀楽を共有できるお友達がいて、ちょっとしたアドバイスをしてくれる人がいると気持ち的に随分楽になりますから!!!

明日は「お子さんの喜怒哀楽を共にしてくれるお友達」をテーマにブログをアップしますね!


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2018年度 ハロウィンパーティー

季節の行事に力を入れているひよこ親子教室ではハロウィンパーティーも全力で行いましたよ~!
2歳児クラス、3歳児クラス、0歳~小学6年生対象のイベントの順番に今年度のハロウィンの様子をご紹介します。

【2歳児クラス】
まずは飾り付けからスタート。背伸びをしながら飾り付けをしている姿がかわいい♡「みんなで飾り付けしたことは親も楽しかったです!」という嬉しいご感想もいただきました。かぼちゃをお玉に入れて運ぶゲームをしました🎶 せっかくお玉を使ったので、ご自宅でもお玉を使ってスープをお皿に入れるなどの応用をしてくださいね~とお伝えしました。ママたちからは「なるほど~」という声が挙がっていましたよ。
かぼちゃ70個を部屋のあちこちに隠して見付けるゲームもしましたが、残念なことに写真を撮り忘れました~(>_<) ひよこで用意したマントをお子さんに選んで仮装をしました。自分のことは自分で選択出来るように「お子さんが選ぶ」ということを普段のひよこの中でも重んじています。
集合写真はママたちの笑顔が印象的ですね(*^-^*)ハロウィンのリースやドアノブに掛ける飾りをプレゼントしたあと、パネルシアターを見ていただいて終了~。
最後に全員でお部屋をきれいに片付けました。
重い荷物を運んでくれる男の子たち。お手伝いどうもありがとう!

【3歳児クラス】
「おさるのジョージハロウィンパーティーにいく」を読み聞かせて、ハロウィンがどういう行事かを理解してもらいました。
3歳児クラスも飾り付けからスタート。私が作った壁面を貼ったり、クリスマスツリーにかぼちゃを飾ったり。ツリーは今から出しておくと、クリスマス前にバタバタしないで済むのでお勧めです!
ひよこで用意したドレスに着替えてもらいました。鏡を見てうっとりするMちゃん。女の子ならではの光景ですね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡福笑いをしました。裏に磁石を付けたのでホワイトボードでも楽しめます。すずらんテープを張り巡らせて「蜘蛛の巣」をくぐってもらいました。すずらんテープが首に絡まないように気を付けて~。たくさんある衣装の中からお子さん自身が選んで仮装をしてもらいました。右から2番目のアラジンの衣装は妹の手作り。男の子の衣装は明るい色の物があまり売っていないと話したら作ってくれたんです。2歳児クラス同様、ママたちがとっても良い笑顔(^o^)
最後にお菓子をプレゼントしましたが、意図的にお菓子が入っているバックを2つ用意。(布製の物とプラスチック製)好きな方をお子さんに選んでもらいました。(右下の写真がプレゼントしたお菓子入りバックです)「あっちのバックが良かった~」と泣く子がいると予想して多めに用意しましたが、泣く子も取り替えたい子も1人もいませんでした!ママとお子さんがハロウィンを楽しんでいる間に左上のパパがホワイトボードにササ~と書いてくれた絵。とってもかわいいので思わずパチリ!

【0歳~小学6年生対象ハロウィンパーティー 】
今回のイベントはブログでは告知せず、ひよこのLINE@だけで募集を行いましたが満員御礼となり感謝感激です!(LINE@にご登録されていない方はこの機会にご登録くださいね。イベント情報をいち早くお知らせしたり、私と1対1でトークが出来ます)

写真スポットを多くするために、広範囲にわたって飾り付けを行いました。園児や小学生は「こうした方がいいんじゃない?」と意見を出しながら自分で考えて貼っていました。こういう経験をたくさんすると大人の指示がなくても動けるようになっていきます。私は「良く考えたね~」とすかさず褒めていきました。
仮装は亡くなった人がオバケを連れて人間界にやってきて、子どもをさらってしまうので、子どもはオバケに仮装して連れていかれないようにするのが由来です。由来通り、カラーポリ袋でオバケを手作りして仮装しました。工夫をこらしたオバケが出来上がりましたよ!仲良しのお友達と衣装の色を揃えるあたりが女の子ですね~。オバケの姿のまま、ハロウィンの手遊びやハロウィンのフォークダンスを楽しんで。

ご持参されたドレスや、ひよこで準備した衣装に着替えました。3歳児クラスで好評だったので、スズランテープの量を増やして蜘蛛の巣くぐりをしました。ゲームを楽しんだあとはご褒美のお菓子をゲット!小学生が「たくさんお菓子が入ってる~」と喜んでくれました(^^)最後に音も鳴ってピカピカ光るかぼちゃのステッキをプレゼント。小学生が「ステッキを揺らすと中に入っているものが移動して音が鳴るんだね!」と話していました。その通り!賢いですね~!!!参加者からいただいた写真です。孫のぴーちゃんと遊んでくれたお兄さんお姉さん、どうもありがとう♡参加者の笑顔で溢れた2018年度のハロウィンパーティーは以上です!
ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました(*^-^*)

年内のイベントは

11月23日(金・祝日)の体と脳を鍛えるリズムあそび

12月2日(日)クリスマス会

があります。どちらも0歳~小学6年生対象です。少し空きがあるので、親子で楽しい経験をしたい方は是非ご参加くださいね!


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私がひよこの卒会生に出来ること

今日は卒会生のNちゃん(小学3年生)の話をしたいと思います。

私はNちゃんが1歳でひよこの無料体験に来た時の日のことが、いまだに忘れられません。

ママ曰く、どこの教室の体験に行っても泣いていたというNちゃん。

第一子ということもあって、どうしたら良いのか分からずにママも大変お困りのようでした。

それがなぜだか、ひよこでは泣かずに無料体験を終えたんです。

「泣かないで体験出来たの初めてです!!!」と仰って、すぐにご入会をされました。

ひよこで出来ることが少しずつ増えたNちゃんはどんどん自信をつけていきました。

自信がつくと不思議なことに『次は○○に挑戦したい!』という意欲を持てるようになるんですよね。

そんな積み重ねをして、卒会するときにはすっかり表情まで変わったNちゃん。

現在のNちゃんはと言うと、更にしっかりして、好奇心旺盛で、優しく素直でとっても魅力あるお姉さんになっています。

今のNちゃんを知っている方なら、昔はそんな感じだったとは微塵も思わないでしょうね。

ひよこのイベントに参加したときも、私の指示なしで小さい子の手を優しく取って一緒に取り組んだり、私がしようと思っていたことを察知してテキパキ動いてくれたり。気遣いがすごいことに驚きでしたが、これはいつもママがされていることでもあるので妙に納得でした。(やっぱり子どもは親の背中を見て育つのですね)

そんなNちゃんがひよこのイベントに参加した時のこと。

あえて参加者全員の前で、Nちゃんの無料体験に来た日のことを話したんです。

ねらいは3つ。

こんなにしっかりしたNちゃんを見ると『小さい頃から優秀なお子さんだったんでしょ?』というご感想を持たれるママがいるんですよね。笑

そして子育ては先が見えにくいので『うちの子は本当にあんな風に立派になりますか?ならないような気がします』と仰るママが少なからずいます。

Nちゃんを見たら、そのように仰るママがいると思って「最初から何でも出来ていた訳ではありませんよ」というメッセージを込めて、会の始めにNちゃんの無料体験日の話をしたというわけです。

2つ目の理由は、ママがどんな思いでNちゃんを育てたのかをNちゃん自身に知って欲しかったから。

話を聞いたNちゃんは照れ臭そうにしていましたが、ママがNちゃんに一生懸命向き合ってきたことを彼女なりに感じてくれたと思っています。

3つ目は「家族以外の目の中でも育ってきたんだよ」ということを伝えたかったんです。

私はNちゃんを1歳から知っているので、こうしてイベントに参加してくれる時に伝えなきゃ・・・という使命感がありました。

今は全部は理解出来なくても、いつか私の意図が分かる日まで、Nちゃんの心の片隅に残ってくれたら・・・と思っています。

「我が子にも小さい時の話を先生から話してください!」と思うママがいらしゃいましたら、是非イベントにご参加くださいね。私の記憶をたどったり、昔のノートをひっくり返しながら当時の様子をお子さんに話しますよ!!!

ママから言われるとお子さんは恩着せがましく思うことも、私のような第三者からなら素直に話を聞けると思うんです。

ママから大事に育てられた話を聞いたお子さんは横道に逸れないし、逸れそうになっても留まることが出来るのではないかと、心から信じている私なのです。


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12月2日(日)開催 0才~小学6年生対象 クリスマス会参加者募集

今年も残り2ヶ月となりましたね。

ひよこ親子教室では運動会やハロウィンも終わり、今日は「もうクリスマスの工作だなんてはや~い!!」と言いながら、クリスマス会のプレゼント用の工作に取り組みましたよ!

さて、今日は0歳~小学6年生を対象にしたクリスマス会のご案内です。

私自身も意外だったのですが、0歳~小学6年生を対象にしたクリスマス会を行うのは実は初てでして。

でもイベントはひよこ親子教室の得意分野の1つですので、どうぞお任せくださいね(*^-^*)

たくさんの親子に楽しい経験をしていただきたいと思っています。

余談ですが、今年の2歳児クラス、3歳児クラス共に、今ものすごい勢いで心の成長を遂げています。

その理由は、お子さんが行事を終えるごとに『ひよこ親子教室は大好きなママと楽しいことをするところ』とお子さんが認識できるようになるので、次々と良い連鎖が起こるからです。

教室が楽しくなると私の話も聞けるようになったり、ひよこの内容に興味も沸いてきて吸収力もアップします。

特に季節の行事後の飛躍振りには、長年の経験でそうなると分かっている私でさえもビックリしますし感動もします。

つまり、在籍生はひよこで遊びと季節の行事を通して、地味だけど着々と積み上げてきたことがここにきて華開いているのです。

みなさんもイベントを通してそんな経験をしてみませんか?

多くの方にその感動を味わっていただきたいので、ひよこの在籍、卒会関係なく、一般の方もご参加出来るようにしました。

ちょっと早いクリスマスを体験することで、街中のクリスマス関連グッズを見てお子さんが反応するようになりますし、それによって親子の会話も増えていきます。

このような親子で温かい気持ちになる回数が増えると、お子さんは精神的に落ち着いてきますし、親子の絆も深まって良いこと尽くしです。

家族共通の楽しい思い出として、年内を締めくくっていただけたら嬉しいです(*^-^*)

2017年度2歳児クリスマス会の様子↓2017年度3歳児クリスマス会の様子↓
☆ 日時→12月2日(日)9:30~11:20(9:15から入室可能)

☆内容→通常のひよこの内容を織り込みながらクリスマスを楽しみます

☆場所→5階 プレイル-ム

☆参加費→お子さん1人目3,000円。プレゼントや工作が必要な2番目以降のお子さんは1人1,500円。(おつりのないように当日ご持参ください)

☆募集組数→お子さん30人程度

☆持ち物→上履き・飲み物

☆お申込み方法→LINE@か、ブログやHPのお申込みフォ-ムからお申込み下さい。(参加するお子さんのお名前・ふりがな・年齢をお知らせください。又、参加人数把握のため、ご父兄の参加の有無もお知らせください。)

☆申込み期限→10月31日(水)午前10時(空きがある場合はその後も受け付けます)

※11月23日(金・祝日)のリズムあそびのお申し込みも受付中です!

≫11月23日㈮のリズムあそびについて


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月に1度のイベント「リズムあそび」を行いました

ひよこ親子教室では齊藤公子先生考案のさくらさくらんぼリズムあそびを元に、ひよこバージョンでリズムあそびを行っています。

今日は10月のリズムあそびの様子をご報告しますね。

風邪による欠席者が数組いたので少人数での取り組みとなりましたが、こんなときはじっくり取り組むチャンス!!!丁寧に説明をしながら行いました。

ママ達には急に運動をしてあちこち痛くならないように無理強いはしないようにお伝えしています。

・・・が、この回はママ達がものすごく真剣に取り組んでいました。

親としての経験上、親の背中を見せることは言葉で伝えるよりずっと子どもに伝わりやすいので、お子さんは何か感じる物があったと思います。1人のママからは「親のクラスがあったら通っちゃいそうです」という嬉しいお言葉もいただきました(*^-^*)

下記の写真は「両生類のようなハイハイ」です。ワニのように前に進みますが、岐阜で受けたさくらさくらんぼリズムあそびの研修では手で前に進むのではなく、足先で前に進むという話がありました。足先を使うことに神経を集中させるとお子さんの発達に効果的です。
「かめ」
足首を手で持って胸を張る運動。下記の2人は軽々頭を持ち上げていますが、このように90度まで持ち上げるのはかなり難しいです。これをすると背筋力がつきます。「うさぎ」
手でウサギの耳を作り、つまさきだけでぴょんぴょん飛びます。良く観察すると、1歳児さんはつま先だけで飛ぶのはまだ難しく、足の裏が全部ついた状態でジャンプします。2歳児さんは両足同時ではなく、片足ずつのジャンプになる子もいます。ジャンプ1つでお子さんの発達状態を知ることが出来ます。「手押し車」
左のお子さんは2歳児さんです。2歳児さんで腹筋を使ってお腹をしっかり持ち上げるのは難しいので、ママには膝を持つようにお伝えしていますが、写真のお子さんは足首を持っただけでしっかり腹筋が持ち上がっていました。右の男の子は年少さん。取り組み始めの頃よりしっか出来るようになりました!これをすると腹筋や腕の力がつきます。「スキップ」
3歳まではギャロップ、それ以上はスキップをしています。ギャロップはスキップの基礎となるので、しっかり取り組みます。写真は小学1年生のお姉さんが年少さんの手を引きながら取り組んでいる様子です。優しく声を掛けながらギャロップをしていました。このように異年齢保育をすることによって大きい子は小さい子の面倒を見る、小さい子は大きい子の背中を見ることが出来る、それが魅力の1つになっています。上記の写真の続き。お姉さんに導かれて男の子がイキイキと取り組んでいるのが伝わってきますね!小学3年生のお姉さんも2歳児さんの手を引いてギャロップをしてくれました。2歳児さんがすっかりなついて安心した顔で手を差し出しています。リズムあそびを15種類した後は、ピアノの伴奏してくれたF先生によるリトミック。この時間を楽しみにしてくれているお子さんが多いのでF先生も毎回色々なプログラムを用意しています。終了後、通常のひよこをお休みしたお子さんのために仮装してパチリ!ほかの参加者もちょっぴり仮装して写真に入ってくれました(*^-^*)ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました(*^-^*)

イベントでは有意義な時間になるように内容を工夫したり、参加されたお子さんについて私が感じたことをお伝えする機会にしています。

11月のリズムあそびは23日(金・祝日)10:00~11:20
西東京市民会館 参加費お子さん2,000円(1人追加ごとにプラス1,000円)です。

参加希望の方は、LINE@か、下記のフォームからお申し込みくださいね!

親子で楽しい時間を過ごしたい方、リズムあそびでお子さんの脳に刺激を与えたい方、子育てのアドバイスが欲しいという方のご参加をお待ちしています\(^o^)/


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保育士が伝授!幼稚園選びのポイント(実践編part2)

私が保育士として幼稚園選びについてたくさんのママからのご相談を受けてきました。また、子育てを終えた先輩ママとしても幼稚園選びについては思うところがあります。

そんな経験を踏まえ、幼稚園選びのポイントを綴っています。

前回までは、幼稚園を選ぶ前に2つのことをしましょうという話をしました。

①パパと良く話し合って教育方針を決めましょう

②幼稚園に対する大まかな方向性を決めましょう

そして実践編part1では

候補の幼稚園にお子さんと一緒に足を運んでください

とお伝えしました。

今日は実践編part2です。先に結論を言いますね。

④親としての勘を信じてください

お子さんの成長に伴い、親御さんは選択の連続になっていきます。

しかもお子さんが大きくなればなるほど、お子さんの人生を左右しかねない重い選択を迫られます。

例えば

習い事は?

小学校受験どうするの?

受験をするならどこの学校が良い?

塾はどこに入れよう?

中学受験をする?

するなら国立?私立?附属校?

などなど例を挙げればキリがありません。

お子さんの人生の節目節目に親御さんがどっしり構えている方が良いのか、それともお子さんと一緒に不安を募らせるのか、どちらがお子さんにとって良いのかは一目瞭然ですよね。(もちろん前者です)

お子さんは親御さんの不安にとても敏感です。

お子さんを信じて、

足を運んで感じた雰囲気や直感を信じて、

夫婦で出した結論を信じて、

親としてどっしり構えてみませんか?

話が少しそれますが、今はネット、ママ友、育児本などの情報が溢れているので、情報の取捨選択が出来ずにかえって答えを出せないママたちが増えているように感じています。

幼稚園選びもそうですが、情報に振り回されず、もっと親としての勘を信じてほしいのです。

そう思った理由は、息子が年長の時の経験にあります。

咳をしていたので病院に連れていくと、風邪の診断を受けました。薬を飲み続けましたが一向に直らず・・・

そこで別の病院で受診するとマイコプラズマ肺炎だと診断されました。

最初はただの風邪で、徐々に肺炎になったのかもしれません。

でも私は息子が咳をし始めた時から「いつもと違う咳だな」と感じていました。

毎日我が子を見ている親の勘はやっぱり当たるという経験を経て、それ以降も親としての勘を大切にしています。

子育てをされている方なら親としての勘が必ず働きます。

その勘を大切にしてくださいね。

そうすると幼稚園選びだけではなく、今後の子育てにおいても親としての大きな武器になりますよ!

次回はプレ幼稚園についてアップしますね(*^-^*)


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保育士が伝授!幼稚園選びのポイント(実践編part1)

前回は幼稚園を選ぶ前に

①パパと良く話し合って教育方針を決めましょう

②幼稚園に対する大まかな方向性を決めましょう

 

という話をしました。今日はその続きで実践編です。

③候補の幼稚園にお子さんと一緒に足を運んでください

 

私の中では実際に足を運んで自分の目で確かめることは基本中の基本だと思っていました。でもたくさんのママたちと話している中で、意外にそうではないことに気付きます。

ではどうやって幼稚園を知るのかと言うと、ネットで評判を検索する、ママ友から情報を聞くなどです。

ネットの評判もママ友からの情報も間違ってはいないのかもしれません。

でも例えばですよ、「〇〇幼稚園は先生が怖い」という情報があったとします。

それはあくまでもそのママの主観であって、どんな状況でその先生が怖かったのかはそのママは知る由もないですよね?

もしかしたら本当に伝えたいことがあって口調が厳しくなったのかもしれません。

あるいは、危ない場面があって本気でやめさせようと思って強く叱ったのかもしれません。

逆に本当にいつも怖い口調の先生なのかもしれません。

何が言いたいのかと言いますと・・・

どんな状況でその先生が怖いのかは、実際に足を運んで自分の目で確かめないと分からないということなのです。

以前に「幼稚園選びのポイント」の講演会をしたことがあります。そのお申し込みの際に「各幼稚園に行っているママの話を聞けますか?」というご質問がありました。

ひよこの卒会生は約1200名いるため、頼めば快く協力してくださる方はいたと思います。

でも話をしてくださったとしても、それは引き受けてくれた方の主観であって、同じ幼稚園に通っている他の方は全く違う印象を持たれているかもしれないのです。

Aくんには合っている幼稚園だったとしても、Bくんには合わないことだって当然あります。

ですからお一人の話を聞いて「〇〇幼稚園はこういうところ」と決めつけて選択肢から外してほしくなかったので、卒会生に話をしていただかないことにしました。

大事なお子さんのために最善の選択をする時は、噂や周囲に惑わされず、親子で直接足を運んで自分の目や耳で確かめて、肌で感じたことを信じることなのです。
(↑これは幼稚園選びだけではなく、子育て全般において通じる考え方です。)

次回は実践編part2です。お楽しみに!!!


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保育士が伝授!幼稚園選びのポイント(1番始めにすること)

幼稚園選びでお悩みのママはいらっしゃいますか?

大事なお子さんを長時間託す場所なので、お悩みになる気持ちは良く分かります。

かつての私も悩みましたし、ひよこのママたちからもかなりの数のご相談を伺うのが幼稚園選びについてなのです。

そこでそんなママたちのお力に少しでもなりたいと思い、今日から数日間にわたって、幼稚園選びのポイントについて綴っていきたいと思います。

その前にみなさんに是非していただきたいことがあります。それは

この機会にまずパパと良く話し合ってください。

何を話し合うのかと言うと、お子さんの今後の教育方針についてです。

これが明確にならないと幼稚園選びも夫婦で気持ちがずれていきます。

こういう話をご夫婦でじっくりされたことはありますか?
意外にないという方も多いのではないでしょうか?

子育てをする時の全ての基本なのですが、お子さんのことはママ1人で決めず、パパと良く話し合って決めることが大切です。

お子さんがもっと大きくなったら受験もあります。就活もあります。結婚もあります。

パパと話し合い、同じ方向を見て、夫婦が強力なタッグを組むことでお子さんの大事な場面を乗り越えることが出来るのです。(これまで私もそうしてきました)

パパはAと言っているけれど、ママはBだと言っていたら『どちらの言うことを聞けば良いの?』とお子さんは混乱しますし、パパとママの顔色を伺うような言動に繋がっていきます。

そんな可哀そうなことを可愛い我が子にさせたくないですよね?

全く同じ考えでなくても良いので、方向性・軸だけでも統一してくださいね。

お子さんを育てる方向性と軸が決まると、それが幼稚園選びの基準となります。

次に考えるのは幼稚園に対しての大まかな方向性です。

子どもは元気が1番だからお遊びの時間が長い幼稚園が良いのか。

将来小学校受験を考えているから、受験対策やワークがあるところが良いのか。

体力をつけて欲しいから体育に力を入れている幼稚園を選ぶのか。

などなど・・・

大まかな方向性が決まると幼稚園も絞られてきます。

今日はここまでです。

次回は具体的な行動をご紹介しますね!


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