季節の行事を重んじているひよこ親子教室で敬老の日のイベントを開催しました。
目的は2つありました。
①おじいちゃま、おばあちゃまと楽しい時間を過ごして思い出を作る
②人生の先輩方のお話を伺って、人生の学びの機会とする
最初に敬老の日とは何かを下記の本を使って話しました。
ひよこではおなじみの本です。
日本には四季折々の行事があるので、それをママやお子さんに分かりやすく説明したいと思って購入しました。
先生という立場だけではなく、ママが季節ごとに読んであげても良いと思います!
3~4ページにつき1つの行事を紹介しているので、簡単に行事の内容が分かるようになっています。
日本の行事についてしっかり理解しているママやお子さんがいたら素敵だと思いませんか?
こどもきせつのぎょうじ絵じてん
Amazon
|
全員で高い高いや、コショコショ~とくすぐる遊びをしました。
このおじいちゃまはお孫さんを高い高いしていましたよ!
まさかの出来事だったのでその瞬間が撮れなくて非常に残念(>_<)
みんな素敵な笑顔です(*^-^*)
ここでおじいちゃまおばあちゃまにインタビューをしました。
お題は2つ。
1つ目は「楽しく人生を生きていくためのコツを教えてください」でした。とっさの質問にも快くお答えいただきました。
・毎日楽しく過ごす
・元気で健康でいる
・趣味と仕事を兼ねる
・趣味を持ち、美味しい物を食べ歩きする
だそうです!人生の先輩が仰る言葉には重みがあります。
2つ目!「どのようにお子さんを育ててきましたか?」
・男の子だったのでスポーツをやらせた
・自由に育てた
・子どもが体が弱かったので夢中で育てた。子どもは健康が1番だと思う
思わず「ひよこも同じ方針です!頭は後からついてくるので!」と叫んでしまいました。笑
お名前の歌やさくらさくらんぼリズムあそびをご覧いただいたあと、工作をしました。まずは黄色い画用紙に足形を取ります。積極的に参加してくださるおじいちゃまとおばあちゃまでした。おばあちゃまと参加予定でしたが、所用で不参加となったのに親子2人で参加してくれました。親子の時間を大切にしたいママの気持ちが伝わってきます。と~っても子煩悩なパパ。そんな優しいパパのことがお子さんは大好きです!思春期になるとパパを煙たがる女の子もいますが、大きくなってもこの関係は変わらないと確信しながら拝見していました。車で2時間半かけてご参加くださったおじいちゃまとおばあちゃま。3連休の初日ということで道路が混んでいたにも関わらず、お孫さんのためにと駆けつけてくださいました。ご参加どうもありがとうございました。(写真が切れてて申し訳ありません)
足形の後は手形も取りました。
参加者全員で切ったり、貼ったり、絵を書いて完成したのがこちら。
足形はうさぎに、手形はすすきとなってお月見を表現しました。
家族ごとに撮った写真を貼って、ペンで思い思いに書きました。
ちなみに2018年の中秋の名月は9月24日です。
「中秋の名月とは?」を説明出来ますか?
秋のちょうど真ん中の日でお月様が1年で1番きれいに見える日です。(←とお子さんに説明してあげてください)
チャンスがあれば親子で満月を眺めてくださいね。
この作品を感謝の気持ちと共に渡しました。(音量をあげてご覧ください)
3歳の男の子が「じいじとばあば、ありがとう!」って言ったの聞こえましたか?
すごいですよね~。えらいですよね~。
ひよこで口うるさくご挨拶のことを言ってるから身に付いた・・・と思いたいです。笑
作品を持ってみんなで記念撮影をしました\(^o^)/このあと先日ご紹介した「かみさまからのおくりもの」を読みました。
パパやママ達にお子さんがかみさまから贈られたものは何かを伺いました。
・優しい(←ママが優しいからですよ!)
・優しくて素直(←素直な子は絶対に伸びますよ!!!)
・人の気持ちが分かる子・元気(←相手の気持ちが分からない大人もいますからね~。大事なことですね!)
・人懐っこい・笑顔(←きっとこれから良いお友達に恵まれますね!)
そして同じ質問をおじいちゃま、おばあちゃまにしました。
・・・が、全員同じ答えで驚きました!!!
どんな子でもいいから、顔を見せてくれることが1番です
いや~、すごい答えだな~と思いました。
どんな子でも良いだなんて普通言えますか?
親は「元気でいてくれたらいい」と思いながらも、実はこうあってほしいという願いが大きくなっていきますよね。(ハイ、当時の私もその1人でした)
そして求めることをお子さんがクリアーしないと、怒りや悲しみや周りが出来ているのを見て嫉妬に変わったり。
でもお子さんに対するハードルを下げると、少しのことでも感動出来るし、イライラしないで済むんです。
まぁ、こういう胸中になるまで私も時間がかかりましたけど。笑
それにしても最後におじいちゃまとおばあちゃまの愛の大きさや懐の広さを感じて胸が熱くなりました。
みなさまのお陰で、私自身も心に残るイベントとなりました。
ご参加いただきまして本当にどうもありがとうございました。
おじいちゃまおばあちゃまのご健康と、これから益々楽しい人生を送られますよう、心からお祈りしております。